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笠原友子

栄養と漢方で糖尿病を健康に導くプロ

笠原友子(かさはらともこ)

笠原健招堂薬局(有限会社笠原)

コラム

雨の日の目覚めが、頭痛・吐き気・めまいでつらくありませんか?

漢方薬・栄養補給

2018年9月1日

雨の日の目覚めがつらい。
起きようと思うのだけど、頭が上がらない。
目の奥が、重苦しく痛む。
頭が痛くて、吐き気もする。
ぐるぐるとめまいがして、頭を上げられない。。

災害を起こすような大雨でなく、ふだんの雨降り程度でも
このような症状を引き起こして、つらい思いをしている方々があります。

これらの症状は、漢方薬で改善できます。

雨降りの頭痛・めまいには理由があります。

このような症状の改善は、漢方薬の得意分野とも言えるものです。
簡単に言うと「からだの水はけの悪い体質」もしくは「からだの水はけが悪くなった状態」
と考えます。
水が水を引くように体に水を引き込むのか、雨降りの時に悪化してくる方が多いです。
筆者の地域ですと、海岸沿いの集落に住む方にこの症状の訴えは多く出ています。

それも、もともと胃腸が弱いか、もしくはストレスがかかったり寝不足したりで生活習慣が乱れて
胃腸の弱った状態で起きやすいです。
ストレスがかかって、気がたかぶっていますから、気が上に上がるとともに水を引き上げ、
下ろせないので苦痛な症状は首から上に出やすいです。

ペットボトルで簡単にお示しすると
健康な方が起きている状態ですと、おおかたの水は下にいますから症状にはなりません。


このペットボトルを横に寝かすと、頭の方にも水が満ちます。


通常ですと、ペットボトルを起こすと水は下に下がりますが
このような方は下がりが悪いだけでなく、水が揺れるようにめまいも引き起こします。

つらくて立ってもいられないほどですが、しばらく起きていると受診できる程度に動けるようになります。
ところが病院の薬に水を下すような薬はないので、長期間受診が続く方を多く見ます。

漢方の用語で解説すると正しくは(中医臨床のための方剤学より)
「脾虚生湿により湿聚成痰すると同時に、脾虚不運で肝陰の滋養が不足し、肝気を抑制することができなくなって肝風内動が生じ、肝風とともに痰湿が上憂する状態である。」と言います。

解決する際には、
半夏・天麻・茯苓・陳皮・白朮・炙甘草・生姜・大棗の入った漢方薬を使います。

早い方で、1服目から改善があります。
めまいの体質となっていた方も、3か月ほど服用してすっかり症状が出なくなっています。

鎮痛剤で自分の体をごまかさないで!

まちかど糖尿病指導薬剤師の笠原がこの話をするには、理由があります。

肥満解消に来られる方、肥満を伴った糖尿病の改善に来られる方の中で、
「やせない」と訴える方の中に、このような症状を鎮痛剤を
たびたび飲んで過ごしている方々があります。

なぜ、なかなか痩せないんだろう
なぜ、体温が低いんだろう

患者様の訴えを一つ一つ拾って解決していくうちに
しばしば鎮痛剤の常用の訴えがでてきています。

鎮痛剤は、解熱鎮痛剤とも言います。
熱を下げる働きも持っているのです。

体は、理由あって痛みを訴えます。
1つでも聞いてあげれば、体は喜び、健康に戻ります。

実はわたしも以前、このような症状を持った一人でした。
朝子供たちを学校に出すのですら、やっとの日々がありました。

この漢方薬のおかげで10年以上も忘れていましたが
締め切り前の今回の能登豪雨のおかげで、久々に服用しました。

雨の日の苦痛を一つでも去って差し上げたいものです。
一日も早く健康に戻りましょう!

笠原健招堂薬局では体調の詳細を確認した上で対応しています。
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