暑さ対策としての欄間・高窓
最近、お客様からウッドデッキ増設のご依頼を頂いています。
さて、このウッドデッキ。
無垢の木を使い、それに塗装を施すというのが一般的ですが、もとが木ですので、どうしても腐りやすく耐用年数が短いというのが難点です。
さて、これに対して、最近、木ではなく、「木材もどき」の材料が出てきました。
木粉とプラスチックが合体した材料です。
従来の「天然木」に対して「人工木」と呼んでいいかと思いますが、この材料の大きな特長は耐久性でしょう。
腐りにくい、色あせにくい、板が反りにくい等々・・・・
というわけで、弊社も、これを利用してウッドデッキを施工いたしました。
外壁材が天然木でなければ、案外、マッチして違和感がないかも。
色については、各社、4種類ぐらいの色が用意されていますので、違和感のないものを作ることができます。
それにしても「天然木」ではないのに“ウッド(木)デッキ”と称していいものやら・・・
材木屋としては、ちょっと不満・・・・