暑さ対策としての欄間・高窓
太陽光発電の設置に少し陰りがみえてきているようですが、可能な限り屋根一杯に発電パネルを載せて発電キロ数を増やしても、日の当たりの悪いパネルの発電効率に支配されるので、他の発電効率の高いパネルがあっても総発電量は発電効率の悪いパネルで決まってしまいます。
このため、屋根一杯にパネルを取り付け、計画上の総発電量を増やせば良いということではなく、設置費用と効率を考慮した計画が望ましいのです。
また、屋根瓦兼用のパネルもありますが、技術は日進月歩ですので、将来の機器の交換と修理などのことを考えた場合、置き型パネルの方が良いのではないでしょうか?