コラム一覧:口腔外科疾患・治療、親知らず
<歯科医師が解説>親知らず(親不知)は抜くべき?抜歯する理由とは? #抜歯 #親知らず
2022-07-07
1.避けては通れない親知らずの抜歯 普段からよく歯を磨いて、歯科医院にほとんど縁が無い方でも、親知らずは虫歯になったり、周囲が化膿して腫れてしまうことがよくあります。歯科医師から親知らずの抜歯を...
<あごの関節のトラブルを歯科医が解説>もしもあごが外れたら…顎関節脱臼は口腔外科へ
2018-07-26
1.顎関節の構造とその特殊性とは? 顎(あご)が外れてしまった状態を専門的には「顎関節前方脱臼(がくかんせつぜんぽうだっきゅう)」と言います。これは顎の関節すなわち顎関節を構成している骨の形にも...
<医学博士が解説>その頭痛と肩こり…歯ぎしり、くいしばりが原因かも (口腔外科・顎関節疾患)
2017-02-25
1.原因不明の歯痛やしつこい肩こりの正体が・・・ 歯科医院でレントゲン写真をとっても原因不明の歯痛で悩まされている方や、あちこちの歯が同時多発的にしみてしまう症状の患者さんには、虫歯ではなくて歯ぎ...
歯科医が応急処置を解説 顔面を強打で前歯が抜けてしまったら…歯の再植(歯の脱臼・口腔外科)
2016-05-30
1.事故で歯が抜けてもあきらめたらダメ…再植で復活できるんです スポーツ中の衝突事故や酔っぱらって転倒し顔面を強打した際に、歯が割れたり欠けてしまうことがありますが、衝撃が加わる方向やぶつけ方に...
<歯科医師が解説>年末の親知らず(親不知)の腫れと痛み…智歯周囲炎かもしれません
2014-12-18
1.年末は化膿による歯茎の腫れが多いんです! 1年が過ぎるのは早いもので、気がつけばすでに12月も半ばです。私は土日も関係なく日々の診療に追われ、朝夕が寒くなってきたこと以外は、季節感もほと...
<医学博士が解説>口の中がネバネバ、ヒリヒリ・・・口腔乾燥症(ドライマウス)をご存知ですか?
2014-05-23
1. 口腔乾燥症(ドライマウス)をご存知ですか? 口腔乾燥症(ドライマウス)とは、唾液の分泌量が低下して口が渇き気味の状態や、(つばが出ていても)乾燥している感じがする自覚症状を言います。 後...
<医学博士が教える歯の話>鼻炎・鼻かぜで歯が痛くなる?!副鼻腔炎のお話
2013-10-29
1.「鼻にくる風邪」=急性鼻炎の影響 9月中も暑い日が続き、10月になっても台風が日本列島に接近したり・・・落ち着かない秋だと思ったら、急に寒くなって参りましたね。気温の変化のせいか風邪をひいている...
<歯科医が教える歯の話>親知らず(親不知)を抜歯して小顔になる?!
2013-07-05
1.ネットで流れる親知らずのうわさ 先日、親知らず(親不知)が腫れてしまい来院した10代の女性から「親知らずを抜いたら小顔になりますよね??」って患者さんから嬉しそうにご質問をいただきました。どう...
<医学博士が解説>増え続ける口の中のがん 口腔がん検診のススメ (口腔外科、舌がん)
2013-03-02
1.子宮頸がんよりも患者さんが増えている口腔がん 震災直後のテレビのCMに異変=一般企業の広告は自粛され、繰り返し公共広告機構のCMが流れていたのは皆さんご記憶かと思います。色んな意味で話題になり...
この専門家が書いたJIJICO記事
親知らずを抜くべき3つの理由
2017-08-28
どなたでも起こりうる「親知らずの痛み」。普段からよく歯を磨いていて虫歯が無い方でも、どうして抜かなければならないのでしょうか?歯科医師が解説します。
知覚過敏の原因と対策。甘いもの、熱いものがしみるなどの治療法は?
2017-01-19
知覚過敏とは歯髄に炎症はないが、歯に刺激が伝わりやすい状態になって、冷たい風や飲み物、歯磨きの刺激などで一時的な痛みを生じる症状を言います。知覚過敏の原因と治療法について歯科医が解説します。
歯周病は口の中だけの病気にあらず!放っておくと怖い歯周病について
2016-11-07
最近の研究により全身疾患と歯周病との深い関係が分かってきました。口腔内には多くの細菌が住んでいますが、中でも歯周病菌は毒素を持っており毛細血管から血液中に侵入し全身に毒素をばら撒く危険性があります。
避難所でも実践したい肺炎予防の口腔ケア
2016-04-26
熊本地震の発生から1週間以上たちますが、いまだ多くの人が避難所などでの不便な暮らしを強いられています。長期化する避難生活の中、高齢者に多い肺炎を予防するための口腔ケアについて歯科医師が解説します。
受動喫煙で子どもがむし歯に?副流煙による健康被害とは
2015-11-13
「喫煙者の家庭で育った子どもは3歳までにむし歯になる可能性が2倍」といった研究結果を、京都大学の川上浩司教授らのチームが海外の医学誌に発表。呼吸器や脳が発達途上の子どもは深刻な影響を受ける可能性も。
児童虐待早期発見へ 期待される歯科医の観察眼
2015-10-22
児童虐待やネグレクト(育児放棄)を早期に発見するため、子どもの歯と「歯科医の観察眼」が注目されている。日常の歯科診療や健診を契機に子どもの異変に早く気付くことで、深刻な事態が避けられるという。
女性に多いベロの不快症状、いまだ原因不明の「舌痛症」とは
2015-09-05
舌の先や縁の部分が痛む「舌痛症」に悩み女性が増えている。その原因や発症のメカニズムはいまだ不明で病院を転々とする患者もいる。多くの臨床経験を持つ歯科医が、そんな舌痛症について解説。
親知らずの抜歯は怖くない!静脈内鎮静法で心身の負担を軽減
2015-07-23
猛暑が続くこの時期、歯科医院の患者には「腫れもの」に悩んでいるという傾向が強い。親知らずが原因となっている症状が最も多いが、抜歯に抵抗を示す人も。そんな抜歯において心身の負担を軽減する麻酔法を紹介。
ホルモンバランスで悪化?!女性特有の歯周病に要注意
2015-06-09
国民病ともいえる歯科疾患において、歯周病に悩む女性が多い。最近の研究では、女性のホルモンバランスが変化する時期に、歯周病が悪化してしまう可能性が示唆されているという。
「スウェーデン式歯磨き」その驚くべき威力とは?
2015-04-16
歯科の2大疾患である虫歯と歯周病はどちらも細菌が原因。予防するためには、歯磨きで口の中の細菌の数を少なくすることが大切。虫歯予防の先進国として知られるスウェーデン式歯磨きについて歯科医師が解説。
増加傾向にあるドライマウスの原因と治療法
2015-02-25
「口の中の渇き」や「口臭が気になる」といった悩みが急増し、その原因として「ドライマウス」が疑われている。まずは多岐にわたるドライマウスの原因を特定し、それぞれに適切な治療を行う必要があると歯科医。
冬場にキツくなる口臭、原因は?
2015-01-28
12月頃から「口臭が気になる」と訴える患者が増える傾向に。口の乾燥によって唾液の洗浄作用が低下することが原因。暖房を効かした部屋で寝ると、起床時に強い口臭を感じることも。就寝前の入念な歯磨きが有効。
「オイルプリング」にまつわる真っ赤なウソ
2014-12-20
メディアなどを通して、ココナッツオイルやごま油でうがいする「オイルプリング」という健康法が広まっている。しかし、医学的根拠に乏しく、口をすすぐのであれば市販のうがい薬の方が効果的と専門家。
3Dプリンターに歯科医療が抱く期待
2014-09-04
2000年代の半ば頃より工業用の機器として普及した3Dプリンター。最近では価格が低下し、個人でも購入可能に。この技術は医療分野でも活用され、どこにでもある歯科医院の診療風景に新しい変化を与えつつある。
熱中症対策に潜む虫歯多発リスク
2014-06-18
熱中症対策に役立つスポーツドリンク。スムーズに水分やエネルギーの補給ができる優れ物だが、板チョコ1枚分に相当する糖分が含まれ、長時間にわたって飲み続けると、虫歯菌を増やす原因に。リスクを歯科医が解説。
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