沁みついて
朝からぶっ通しで仕事をして(昼ごはんも食べず)、
事務所に戻ってきたのが2時半過ぎぐらいだと、早く帰って来たなあと思う。
それが、3時前になっていると、ずいぶん遅かったような気になって、焦る。
時計の針は、ほんの十数分ぐらいしか違わないのに、「3時」を境に、
いっきに午後もずいぶん過ぎた・・・という気になるのだ。
「人生の時計」の話を思いだした。(以前このコラムにも書いた・・・)
一日24時間を人生80年に当てはめると、誕生が午前0時。
午後0時で40歳。
とすると、50歳が午後3時・・・
午後ももうずいぶん過ぎたなぁ・・・という感覚が、
人生における50歳の位置か・・・(ちょっとおののいてしまう)
昨日は、誕生日だった。
これから、夕方に向かう時間を、過ごしていくのだ。
しかし、優雅なアフタヌーンティとは、ほど遠く、
初日からして、“せなアカンこと”に追われて、相変わらずバタバタ。
もっとこう「どっしり」とか、「落ち着いた」や「貫禄」といった風を、
イメージしていたんやけどなぁ・・・
日々の積み重ね、デス・・・ね。
このまま、バタバタと流されていかんように、
「今日」を送ろう。
体力、気力(なんか最近、ひどく落ちている・・・)
ガンバロウ!