【Z世代とのコミュニケーション】“最近の若手は…”と言いたくなったら読む話-職場に潜む“ズレ”の正体-

「社長、今日も一人で孤独に頑張っていませんか?」
こんにちは。人が勝手に動く組織創りの専門家・山田裕介です。
四社で売上ナンバーワンを獲得した元MRの私が、
社長一人が頑張る「個人商店」を、社員が勝手に動き出す
「自走型組織」へと再起動させるための処方箋をお届けします。
今日は、経営者が善意でやってしまいがちな「褒める」という行為が、
実は組織の目詰まりを引き起こしている……という、ちょっと耳の痛いお話をします。
1、「よくやった!」と言えば言うほど、社員が冷めていく理由
社長、「よくやった!」「すごいな!」と社員を褒めているのに、
相手がどこか冷めていたり、お世辞のように受け取られたりしたことはありませんか?
実は『褒める』という行為は、
時として『評価する人(上)』と『評価される人(下)』
という上下関係を強調してしまうんです」
良かれと思って伝えている称賛が、相手にとっては
「次はもっといい結果を出さないと見捨てられる」
という無言のプレッシャー(評価)に聞こえてしまっている。
これでは、本当の意味での信頼関係は築けません。
2、「褒める」は外からの刺激、「承認」は内からのエネルギー
なぜ、褒めても組織は自走しないのでしょうか。
『褒める』は、100点を取った時だけ、
結果が出た時だけ光を当てる行為です。
一方で、僕が提唱する『承認』は、
- 結果が出る前のプロセスや、
- その人の『在り方(強み)』
そのものを認めることです
結果が出た時だけ褒める上司のもとでは、
社員は「失敗」を恐れるようになります。
しかし、プロセスや存在そのものを承認されると、
社員は「自分には価値がある」という絶対的な安心感を得ます。
この安心感こそが、外からの「褒美」がなくても自ら動き出す
「自走」のエネルギー源になるのです。
3、今週の処方箋:スキルではなく「変化」と「在り方」を口にする
今日から、評価者としての立場を一旦横に置いて、
一人の「観察者」になってみてください。
処方箋: 今日は、社員に
- 『最近、〇〇を意識して動いてるよね』
- 『君が会議にいると、空気が明るくなるよ』
という言葉を贈ってみてください。
「すごいね、という評価(褒める)ではなく、
『私は君の頑張りや存在に気づいているよ』という事実(承認)を伝えるんです」
「最近、資料作成のスピード上がったよね」
「〇〇さんがいると、チームの相談がスムーズになるから助かるよ」
そんなふうに、あなたの「観察」をそのまま言葉にするだけで十分です。
自分の「在り方」を認められた社員は、誰に言われなくても、自ら強みを発揮し始めます。
4、まとめ:孤独な「審査員」から、最高の「理解者」へ
経営者が社員の「点数」をつける必要はありません。
社員の「存在」を認め、強みを繋いでいく。
それだけで、あなたは「孤独に指示を出す人」から
「共に未来を創るパートナー」へと変わることができます。
週末くらいは、
「どう褒めれば動くんだ?」
という悩みからも解放されて、家族や友人と心から笑い合いたい。
そう本気で願っているなら、ぜひ一度、気軽にご相談ください。
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株式会社ストレングスアスリード・山田裕介
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