いくら研修やコーチングを導入しても成果が出ない本当の理由とは?

「社長、今日も一人で孤独に頑張っていませんか?」
こんにちは。人が勝手に動く組織創りの専門家・山田裕介です。
四社で売上ナンバーワンを獲得した元MRの私が、
社長一人が頑張る「個人商店」を、社員が勝手に動き出す
「自走型組織」へと再起動させるための処方箋をお届けします。
今日は、多くの経営者が直面する「会議室の静寂」
という深い絶望についてお話しします。
1、「シーン」とする会議室の孤独
「自由に意見を言ってくれ」
あなたがそう伝えたのに、誰とも目が合わなかったり、
全員が下を向いたりしたことはありませんか?
良かれと思って聞いているのに、
壁に向かって喋っているようなあの感覚。
「実は僕も、MR時代にチームをまとめようとして同じ絶望を味わいました」
社長一人が熱く語り、周りは静かに頷くだけ。
この「沈黙」こそが、組織の目詰まりの典型的な症状です。
2、本音が出ないのは「正解」を求めているから
なぜ、社員は口を閉ざすのでしょうか?
それは彼らにやる気がないからでも、能力がないからでもありません。
本音が出ないのは、社員が
- 『こんなことを言ったら否定されるかも?』
- 『社長の期待する正解は何だろう?』
と探っているからです。
経営者が強ければ強いほど、社員は『減点されないための沈黙』を選びます。
社員にとっての最優先事項が
「組織を良くすること」ではなく「社長に否定されないこと」
になった時、組織の自走は止まります。
本音を出すには、意見の正しさよりも、
「何を言っても、この場所なら安全だ」という関係性の土壌が先にあるべきなのです。
3、今週の処方箋:意見ではなく「感情」を数字で聞く
「思考(意見)」を出すのはハードルが高いですが、
「今の気分(感情)」を数字にするだけなら、人間は驚くほど答えやすくなります。
処方箋:
今日は会議の最後に、『意見はあるか?』と聞くのをやめて、
『今の話、ぶっちゃけ今の気持ちは100点満点中何点くらい?』
と数字で聞いてみてください。
「80点です」「40点です」
数字が出てきたら、それが対話のスタートです。
もし『40点です』という人がいたら、
『そのマイナス60点分に、僕たちが気づけていないヒントがありそうだね。教えてくれる?』
と繋げるんです。
これが、本音を引っ張り出す魔法のフックになります。
まずはプラスの点数(できているところ)を認め、
その後に「不足している点数分」を「宝探し」のように一緒に探求する。
この姿勢が、社員に「ここは安全な場所だ」という確信を与えます。
4、まとめ:孤独な「正解者」から、最高の「伴走者」へ
「本日の処方箋が、あなたの組織の目詰まりを溶かす一助になれば嬉しいです」
あなたがすべての正解を持っている必要はありません。
むしろ、あなたが「わからない部分」を社員と一緒に埋めていく
「余白」を作った時、組織は爆発的に動き出します。
週末くらいは、会議の静寂への不安も忘れて、
大切な人と心から笑い合いたい。
そう本気で願っているなら、ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。
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「透明な壁」を取り除き、社員が自ら本音で語り出す組織づくりのヒントをお届けしています。
人が夢中で輝く瞬間を、当たり前に。
株式会社ストレングスアスリード・山田裕介



