あなたの組織は「三つ星」を獲れるか?『グランメゾン・パリ』が教える自走型組織の極意

山田裕介

山田裕介

テーマ:自律・自走型組織、組織開発・変革、ストレングスコーチング、コーチング、ストレングスファインダー



「社長、今日も一人で孤独に頑張っていませんか?」
こんにちは。人が勝手に動く組織創りの専門家・山田裕介です。

先日、映画『グランメゾン・パリ』をテレビでみました。
木村拓哉さん演じる天才シェフ・尾花夏樹が、
フランス・パリでアジア人初の三つ星に挑む物語です。
この映画を観ながら、私は確信しました。
「これは、現代の経営者が直面している『孤独な戦い』そのものだ」と。
今回は、この映画をメタファーに、
プロが勝手に動き出す「最強チーム」の作り方を紐解きます。

1. 天才一人の限界が、組織の限界になる

物語の冒頭、尾花は圧倒的な技術とセンスで厨房を支配します。
しかし、彼一人で全てをこなそうとする限り、三つ星という高みには届きません。
組織も同じです。

社長が誰よりも優秀で、誰よりも正解を知っている。
その「正しさ」が強ければ強いほど、
現場のスタッフは思考を止め、「社長の指示を待つ駒」
になってしまいます。

社長一人の「脳」で回している組織は、
社長のキャパシティがそのまま組織の限界(天井)になってしまうのです。

2. 人は「強み」で尊敬され、「弱み」で愛される

私がこの映画で最も心を打たれたのは、あのプライドの塊のような尾花が、
仲間に「助けてくれ」と頭を下げるシーンです。

彼は、自分一人では届かない理想(三つ星)のために、
自分の「弱さ」を認め、さらけ出し、仲間の「強み」を頼ることを決断しました。

私が大切にしている言葉があります。
「人は、強みで尊敬され、弱みで愛される」
社長であるあなたが「完璧なリーダー」の仮面を被り、
弱みを隠し続けている間は、本当の信頼関係は築けません。

あなたが「俺はこれができない、力を貸してくれ」と白旗を上げたとき、
初めてスタッフの中に「自分の強みで社長を支えたい」という主役意識が芽生えるのです。

3. 組織を「プロの集合体」に再起動する

私がMR時代に見た「チーム医療」の現場も、まさに『グランメゾン』の厨房と同じでした。
執刀医(社長)が全てをコントロールするのではなく、
看護師や薬剤師といった「各分野のプロ」が自分の強みを発揮し、
患者を救うという一つの目的に向かって自走する。

あなたの組織はどうでしょうか?

  • 社長が「メイン料理(ビジョン)」の創造に集中できているか?
  • スタッフがそれぞれの「専門性(強み)」に誇りを持ち、自走しているか?
  • 失敗(副作用)を恐れず、本音で高め合える「場」があるか?

ストレングスファインダーを使って才能を可視化するのは、
組織の中に「プロの配役」を作り、感謝の循環を生むためです。

4、最後に:三つ星へのレースを共に走りましょう

社長、もう厨房で一人、孤独にメス(包丁)を振るうのは終わりにしましょう。
あなたが一人で頑張るのをやめて、スタッフを信じて託したとき、
組織はあなたの想像を超える輝きを放ち始めます。

もし、あなたが「最高のチームを本気で作っていきたい」と願うなら、
ぜひ一度お話ししましょう。
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私は、あなたの組織が本来の輝きを取り戻すための、最高の「レシピ」を一緒に創り上げるパートナーです。

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山田裕介
専門家

山田裕介(企業研修講師・ストレングスコーチ)

株式会社ストレングスアスリード

関係性から、自律自走は生まれる。ストレングスファインダー®を軸に、人が“自分から動き出す”組織づくりを支援。管理ではなく信頼で、人と組織の可能性をひらく、新しい対話型研修です。

山田裕介プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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