働きがいと働きやすさってどっちが重要?

山田裕介

山田裕介

テーマ:人材育成、幹部育成、リーダー育成、モチベーションUP、やる気UP




働きがいと働きやすさってどっちが重要?


あなたは働きがいと働きやすさ
どっちが大事?
と聞かれたら、何と答えますか?


そりゃ、働きがいでしょ!
いやいや、働きやすさでしょ!
はたまた両方必要やろ!


いろんな意見があると思います 笑


結論、どちらも大事です。
昭和の時代は、どちらかというと
『働きがい』が優先されていました。

リゲインのCMが懐かしいですが
黄色と黒は勇気の印、24時間戦えますか?
ビジネスマーン、ビジネスマーン
ジャパニーズビジネスマン♪

というように、猛烈サラリーマンが
評価された時代。
→『ブラック企業』


そんな時代から、時が経ち
働きがいよりも『働きやすさ』が大事やろ!
という風潮が強くなってきて
働き方改革が叫ばれるようになりました。
→『ホワイト企業』


これら二つを比較してみると
売上を上げたのはどちらなのか?
データをみると、残念ながら
『ブラック企業』とのことでした。


本来は、働きやすい環境を創れば
売上も上がり、社員のやる気の
上がるはずが、そうはならなかったようです!
(現在多くの企業が頭を悩ませています)


この事実から分かることは
『働きがい』だけを求めても
従業員は幸せになれない


ただ
『働きやすさ』だけを求めても
売上は上がらず、従業員は幸せになれない。


だったら、どうすればいいのか?


それは、
『働きがい』と『働きやすさ』の
バランスを取ることが大切だと
いうことですね!



従業員の方には
働きやすい環境を提供しながら
働きがいも与えていかないといけないわけです。


そんな時に、大切なことが
前回もお伝えしましたが
組織の課題、従業員が抱えている悩みを
『見える化』することです。


まずは、どんなことが組織として
問題なのか?を認識するところから
始めていきましょう。


スクエアホイルサーベイの『魅力』を
動画でまとめています。
気になる方は、ぜひ、ぜひ、お気軽に
ご連絡ください。

スクエアホイルサーベイの説明動画

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山田裕介
専門家

山田裕介(企業研修講師・ストレングスコーチ)

株式会社ストレングスアスリード

リーダーが自分やメンバーの強みを見つけ、本来持っている能力を発揮させる。その結果、組織のパフォーマンスが向上し業績もあがっていく。持続的成長を遂げている企業が取り入れている、新しい対話型研修です。

山田裕介プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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