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通常レッスンとラウンドレッスンの位置づけ

2020年2月22日 公開 / 2021年3月1日更新

テーマ:ラウンドレッスン

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: ゴルフ上達法

昨年の今日のコラムです。大事なことなので、再投稿します。

通常のレッスンとラウンドレッスンの位置づけ
コースでスウィングを直そうとするのは、効果的ではありません。
今回は、通常のレッスンとラウンドレッスンを私がどう位置付けているか?のお話をします。
時々いらっしゃるのですが、通常のレッスンにはほとんどお越しにならず、ラウンドレッスンだけを希望される方があります。
その理由が『コースマネジメントを教えて欲しい』というものであれば問題はありませんが、大概は『ショットがおかしいからコースで診て欲しい』というものです。
そういう時、私は『それは効果的ではありませんよ』とお答えしています。
基本的にラウンドレッスンは、通常のレッスンで練習したことが実際のコースでどこまで通用するのか?とか、身につけた技術をコースに対してテストするという意味合いがあります。
そしてスウィングのエラーを直したり、技術を習得するには反復練習が欠かせません。
そのために通常のレッスンに通われる必要があるのです。
しかし通常のレッスンには来られず、コースでスウィングを直したいと言われても、それは難しいと言わざるを得ません。
何故なら前述した通り、反復練習ができていないからです。
もちろんコース内だけで修正することは不可能ではありませんが、時間とお金がかかります。
だから効果的ではないと申し上げるのですね。
では効果的な方法とは?といえば、先ほどから繰り返し言っています通り、練習場(オーシャンゴルフアカデミーなら、インドアでシミュレーターを使って)でレッスンを受け、スウィングのエラーを修正し、反復練習をすることです。
そして『どれくらい修正できているのか?』とか、『どれくらい技量が上がっているのか?』を確認するためにラウンドレッスンを受けます。
例えて言うなら、学校の授業が通常のレッスン。中間や期末のテストがラウンドレッスン。
こんな感じになるのではないでしょうか?
授業を受け、復習をし、テストを受ける。
そして成績(スコア)が上がれば、さらに楽しくなる(笑)
今までに何度も言っていることですが、大事なのは『基本』です。
この基本を養うには、我流ではなく『自分に合ったスウィングを構築』してくれるコーチに習い、習ったことを反復練習することです。
コースでプレーするのはもちろん楽しいことですが、さらに楽しめるよう基本の反復練習をしてくださいね。
『どうしたらいいのかがわからない』という方がおられましたら、オーシャンゴルフアカデミーをアカデミーをお訪ねください。
皆さんのお悩みの解決に力を尽くさせて頂きますから。
まずはお気軽に無料体験レッスンにお越しくださいね。

この記事を書いたプロ

深田洋史

ゴルフレッスン&クラフトのプロ

深田洋史(Craftsman Golf Shop Ocean CLUB)

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