インサイトを見る前に決めておこう!Instagramの主な運用目的4つ

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

前回のコラムでは、インサイトで見るべき指標は運用目的によって変わってくるという話をさせていただきました。

ただ、明確に「目的」を決めずに運用をされている方も、意外といらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、そんな方のために、企業SNSの主な運用目的を一緒に整理してみましょう。

企業SNS運用の目的

企業SNSの主な運用目的は、大きく4つに分けられます。

認知拡大

ブランドやサービスを広く知ってもらい、見込み顧客との接点を増やすことを指します。

SNSは情報の拡散性が高く、まだ接点のないユーザーにも自社の存在を知ってもらえる有効な手段です。

話題性のある投稿や、トレンドに乗ったコンテンツはシェアやリポストを通じて広まりやすく、新たな層への認知につながります。

広告や検索だけではリーチできない潜在層にもアプローチできるのは、SNSならではの強みの一つです。

ファン獲得・関係強化

既存顧客との関係を深め、ロイヤルティ向上やリピート購入の促進を狙うことを指します。

SNSはテレビや新聞などの従来メディアとは異なり、ユーザーと双方向のやり取りができる場です。

コメントへの返信や親しみやすい投稿を通じて好感度や信頼感が高まると、徐々にファンが増えていきます。

こうした関係構築は、長期的な顧客ロイヤルティの向上にもつながるでしょう。

サイト流入

自社のWebサイトやECサイトへのアクセス数を増やし、検討フェーズに誘導することを指します。

SNS上の投稿やプロフィールに自社サイトへの導線を設置すれば、ユーザーをスムーズに誘導可能です。

特に商品紹介やキャンペーン情報などは、興味を持ったユーザーが詳細を知るためにリンクをクリックするケースが多く見られます。

SNSは日常的にチェックされる媒体のため接触頻度が高く、自然な形でWebサイトへの流入を促すことができます。

コンバージョン獲得

商品購入、資料請求、問い合わせなどの具体的な成果につなげることを指します。

SNSは購入や問い合わせといった具体的な行動(=コンバージョン)につなげるためのタッチポイントにもなります。

フォロワーとの信頼関係を築いたうえでのキャンペーン情報や限定オファーは、購買意欲を高める効果が期待できます。

ユーザーの疑問や不安をリアルタイムで解消できる点も、コンバージョンにつながりやすいポイントです。


これらの中から、自社にとって今、最も優先したい成果は何かを考えることがポイントです。

いくつかで迷う場合は?

複数の目的がある場合は優先順位をつけましょう。

まずはどれか一つに絞ることが大切です。

また、SNS運用はあくまでも戦術のひとつであるため、事業戦略を基に目的を考えることが大切です。

迷った時は上司や経営層へのヒアリングも検討してみるとよいでしょう。

目的が決まったら、指標を確認しよう

運用目的が明確になったら、次のステップは「どの数字を日々チェックするか」を決めることです。

目的によって見るべき指標は異なります。

次の記事では、目的別にインサイトで確認すべき指標について、改めて解説します。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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