【炎上パターン】自社は当てはまってない?「まさか自分が…」は一番危険!②
前回は、企業SNS運用でよく見られる失敗パターン3つについてお話しました。
今回は、「じゃあ実際に何を見て、どう動けばいいの?」という疑問に答えていきます。
まず「SNSに何をしてほしいか」を決める
「どの数字を追えばいいの?」という疑問への答えは、自社のSNS運用の目的によって変わります。
まずは、「SNSにどんな役割を果たしてほしいのか」をチームで明確にすることが出発点です。
目的別・見るべき指標の例
認知を広げたい
- リーチ数
- プロフィールアクセス数
関係を深めたい
- 保存数
- コメント数
- DM数
集客・購買につなげたい
- URLクリック数
- 外部リンクへの遷移数
目的が決まれば、追うべき数字も自然と定まります。
そしてフォロワー数が自社の目的にとって本当に重要な指標かどうかも、改めて見えてくるはずです。
報告は「数字の意味」をセットで
目的と指標が整理できたら、次は社内への共有です。
「フォロワーが全然増えていない…どう報告しよう」と悩んだことはありませんか?
上司や経営層がフォロワー数を気にするのは、実は、フォロワー数が「わかりやすくて、知っている数字」だからというも少なくありません。
悪気があるわけではなく、他に何を見ればいいかを知らないからフォロワー数を追及しているケースも存在します。
だからこそ、SNS担当者側から「見るべき数字」を提案していくことが大切です。
たとえば、こんな伝え方ができます。
「フォロワー数は微増ですが、保存数とDMでの問い合わせが先月比1.5倍になっています。購入を検討しているユーザーの動きが増えているサインです」
その数字がビジネスのどの段階に関わっているかをセットで伝えることで、上司の「フォロワー数しか見えない」状態を少しずつアップデートして
いけます。
SNSは長期の施策と理解しよう
もうひとつ大切な視点として、SNSの効果は短期間では見えにくいということも押さえておきましょう。
半年・1年という単位で「どの程度目標に近づいたか」を共有していく姿勢が、社内の理解を得ながら運用を続けるポイントです。
数字の増減に一喜一憂するのではなく、「ビジネスに繋がる小さな動きが積み上がっているか」を冷静に見ていく視点を持つことが大切だと覚えておきましょう。
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