「割り勘が当たり前の時代」にこそ差がつく。婚活男性が知っておきたい“支払い”のマナーと心の持ち方
神戸三宮で結婚相談所をしている仲人自念真千子です。
再婚男性ほど、自分の価値を理解してくれる仲人と婚活をしましょう
先日、45歳の彼が再婚を果たしたのは、交際期間1年半。
じっくりと時間をかけ、納得してたどり着いた結婚でした。
実は彼、当会への入会は今回が初めてではありません。
初めての入会は28歳のとき。両親と一緒に来られました。
学生時代の友人たちと飲み会やコンパを楽しんでいた時期で、「結婚相談所の出会いはちょっと物足りない」と感じていたそうです。
当時の彼にとって結婚は、恋愛の延長線上にあるもの。
一方、親御さんは「結婚相手としてふさわしい人と出会ってほしい」と考えており、そこに大きな意識のギャップがありました。
親御さんとの思いの違いがあり、うまくいきそうで、なかなか結婚までをたどり着かない活動をしていました。
しばらくして彼はコンパで知り合った女性と結婚し、当会を退会しました。
時々、元気にしているかな、なんて思っていたのですが、・・・・
10年後、突然「再婚したい」と彼が戻ってきたのです。
理由を聞くと、結婚生活は順調とはいえず、家同士の価値観や親御さんとの関わりで悩み、離婚に至ったとのこと。
「若い頃は、自分たちだけが幸せならそれでいいと思っていました。でも、結婚は二人だけの問題じゃないと痛感しました」と、彼は静かに話しました。
今回は、彼の人柄や家族の考え方まで熟知している仲人として、相手探しをサポート。
彼は、プライム企業の研究職。仕事も週一回であとは、テレワーク。
持ち家もあるのですが、一人っ子ということもあり、親付きです。
このあたりで女性は二の足を踏むよな、って考えたので、彼の仕事熱心で、料理好き。しかも、旅行も好きでアウトドアー派。
研究職の方にありがちな寡黙さはなく、逆に、慎重ではあるけれどもよくお話もするし、楽しいこと好きの彼を猛アピールしていきました。
そうすると、
同じ価値観を持ち、家族との関係性も自然に築ける女性と出会うことができたののです。お見合いの時、二人が喫茶の予約席に向かう後ろ姿を見送りながら、「お似合い」って思った瞬間を今でも覚えています。これぞ、仲人の勘!
その後二人は、時間をかけて信頼関係を育み、再婚に至りました。交際期間は、1年半年という長さではありましたが、お相手も再婚ということもあり、双方納得の交際であったようです。
再婚は、一度経験しているからこそ、譲れない部分や避けたい失敗がはっきりしています。だからこそ、出会ってからはもうすごく大事です。
出会うまでのもうアピールは仲人が主となり探すこともありますが、交際に入れば、本人が主体。やもすると、ただ不安だけ襲ってくることや本当にこれで、今度は大丈夫なのか、、、など考えてしまうもの。
だからこそ、その価値観を理解し、相手選びの軸をぶらさないでくれる仲人の存在が必要なのです。
結婚は「好き」という気持ちだけでは続きません。
人生経験を重ねた今だからこそ、自分に合った人を、正しい方法で見つけることが大切です。
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