出会いが長続きしないことで凹んでしまわず、今は、「良い恰好」で
婚活カウンセラーの自念(じねん)真千子です
今日は、最近おきたお見合いでの惨事とそのお二人の出会いについてなどをご紹介しつつ、
本来のお見合いで感じてほしいこと
のお話をしたいと思います
大失敗!会員の顔がわからず、お見合い前にテンション下げちゃったかも・・・でも!
お見合いのご紹介には極力、立ち会いと思っています。
でも、これは、最近(ここ8年くらい)のことで、それまでは、同席でご紹介をしていました。
同席とは、
お見合いをする二人と両方の仲人の4人で最初のご紹介をお茶を飲みながらすること。
そして、それは、ご紹介ではなくお二人の間に漂う空気感を読みつつ、
リラックスしてもらうお話の話題をふること
そして、大事な、それぞれの今の環境やご家族のことをさらっと話題にして安心をしてもらうこと
これらが、同席紹介の目的です。
自己紹介は、二人でできるかもしれませんが、これってなかなかしていないですよね。
せいぜい名字を言い合うくらいではないでしょうか。
空気をよみながら、二人がリラックスできる話題を探す、そしてそれをふるって
正直第三者でないとできないことですし、
それぞれのお仕事のことや家族のこと、自分でだとなんていってわからないって方が多いのではないでしょうか。
それを、何気なく負担なく言い過ぎず、さらっと分かるように伝えることができるのが、仲人なのです。
これがあって、どうなのか・・・・というと、
二人は安心して、出会い、次のことを考えることができるのです。
それも、「自然と、自ずから」です。
交際強者は、こういうことをご自身で言えてしまう訳ですが、
そうでない方は、やはりあった方がよいと考えています。
話は長くなりましたが、
先日の同席紹介でのお話です。
まず、大失敗談は、
なんと、久しぶりのお見合いの会員さんの(*^_^*)お顔が分からず、
お声をかけていただく羽目になったという、超恥ずかしいことをしでかしました。
3年のコロナ禍。
全くお見合いをしなかった会員の方もおられます。
さすがに3年経つとヘアースタイルが変っていたり、
表情も違っていたり。。。。と言い訳をしつつ、
申し訳ないなって感じでの、久しぶりのお見合いスタートだったのです。
先方の仲人さんのご厚意で同席紹介をさせていただきました。
ベテラン仲人は、いつものように、男性のお仕事ぶりや、住んでいるところをほんわかとお伝えしてくださいました。
お仕事内容も、今は、凄く忙しく、残業も時々ある旨や部下がいることをはんなりと。
そう、これで、
お相手は、管理職で仕事も忙しいサラリーマンであること。
お住まいもこのあたりの沿線なんだなってこともわかります。
これは、プロフィールには、あまり書かない情報ですが、こうやって仲人から伝えていただくと、
妙に安心なものですよね。
こちらも同じく、今のお仕事やずっとこの辺りに住んでいることをご紹介。
あとは、桜が咲いたの、今日は暑いだのと・・・と世間話をして15分程度で退散しました。
結果、
お二人は、その後、喫茶後、花見をして軽く食事をして、別れたといいます。
通常だと
60分の喫茶でお相手を決めて行かないといけないようなルールを
押しつけていますが、
ご本人達がよければ、こういうのもありな訳です。
このお二人は、スムーズなお見合いの結果、交際へと進まれました。
一期一会の出会いがお見合い
お見合いは、自己PRの場です。
うまくプレゼンできるときも、出来ないときもあります。
また、
そのプレゼンが好まない人もいるし、好む人もいます。
一期一会です。
一日に何人もの人に出会う婚活は、今は「そんなにない」と願っています。
その理由は、
「出会いのルーチン化」です。
人と人が出会う時、初対面であれば、どんな人かな?と警戒もするし、見定めもする。
自分らしさをアピール出来る人は少ないかもしれませんが、
それでも、人と人がであえば、何かが生まれるものです。
その感性を大事にして、次につなげるかを感じてほしい。
出会う人を見極める自信がないなら・・・
婚活がこんなに盛んになった昨今です。
たくさんの出会いを望まずに、自分に合う人を探したいと考えたら、
ぜひ、仲人・婚活カウンセラーのいるところでの婚活を検討されてはどうでしょうか。
一人婚活はどうしても、闇雲に突き進むしかありません。
振り返ろうと思っても、振り返る術がないのです。
日本人の場合、恋愛強者以外は、どうしても臆病さが先にでてしまいます。
でも、安心してください。そういう方のために、仲人や婚活カウンセラーがいます。
あなたのサポーター・応援団長を側において、ぜひ、早く結婚相手をみつけてくださいね。