【生涯子供なし、日本突出】だからこそ、次ぎの人生プランを考える時
三ノ宮神戸で結婚相談所をしている仲人自念(じねん)です。
22年、この結婚相談所・仲人をしていると
入会されてもすぐに結婚が決まっていく人と
良いところまでいくのに、最後の押しで失敗する人がいます。
終わるところはお人によって違いますが、ゴールまでなかなかたどり着けないというところでは同じ。
では、この両者のこの差は、いったい何かを分析・研究した結果のご案内です。
人間にはそれぞれに傾向があります。
これはできているが、これはできていないなんてことは、ザラにあると思います。
私も結構、学生の頃は無愛想でした。親からも、あんまり感情を外に出さない人間だったので、何を考えているかわからんと、よく言われたものです。
極めつけは、仕事仲間から、「じねんさん、絶対損してる!一体なにを考えているかわからんから。」
「そんなことを考えているなら、口に出して言わないこっちはわからないから裏切られた感満載やわ!」って怒られたことも(;゜ロ゜)
今となれば、とても温かいお言葉だと感じています。
そうなんです。知らず知らずの習慣や思考のクセが私たちを、悪い循環へと招いていることがあります。
そこで、成功者に学べ!ばかりに、
すぐに結婚が決まっていく人達の分析をしました。
そして、彼ら彼女らが知らず知らずにやっていることを、まねることで
成功のスパイラルに乗ろうというのが、今回の企画で仕上げました。
なかなか婚活上手くいかないなって感じていたら、この5つのメゾットのご自身の中で足りないものを
できるものから、足してみてください。
きっと結果が変わってきます。
その1は、こちらから→婚活ですぐに結婚が決まる人たちが無意識にやっているコミュ力1
(婚活ですぐに結婚が決まる人たちが、無意識にやっているコミュ力アップの5つの法則 その1)
婚活ですぐに結婚が決まる人たちが、無意識にやっているコミュ力
コミュニケーション能力の5つの法則 その2
前回は、名前を敢えて会話の中に散りばめていくことで、お相手の脳をよい気持ちになってもらおうということでした。
誤解があってはいけませんので、ここで何度も言いますが、
結婚している人が自然とやっていて成功していることを分析すると出会って早い内から、名前で呼んでいます。
そして、脳科学では、名前を呼ばれると脳は気持ち良くなることが分かっています。
ですので、結果、やはり早いうちから、名前を呼ぶことには効果があるわけです。
さて、では2番目です。
真似る(まねる)・・・「お相手のマネをする」です
真似る??何を?って思われる方も多いかもしれませんが、実はこういうことです。
例えば、
お話をしてみるとお相手は案外、早口だったら、ご自身も少し早口でしゃべる
相手はテンション低めの方なら、お相手のテンションに合わせてローテンションで接してみる
相手が前のめりなら、ご自身も前のめりに
わかりやすいものであれば、
お相手がお茶を飲めば、ご自身もお茶を飲む
一体これはどういうことかというと、
お相手にペースを合わせてあげることでお相手の緊張をほぐすということです。
私は、お見合いの立ち会いに伺うことがよくあります。
喫茶店で婚活らしきカップルをみているとだいたい、同時期にお茶を飲んでいる人たちが結構多いです。
これは、さあ、お茶を飲みましょう!っていって飲んでいるわけではなく、どちらからともなく
コーヒーカップに手を出す訳ですが、こういう仕草は無意識のうちに緊張している自分を落ち着かそうと思ったり。
少し間をおこうって考えた時に、自然とでる仕草なのです。
ですので、お相手の口調や仕草をマネすることによって、お相手はだんだんとリラックスをしてくるって効果があるのです。
カウンセラーは、クライアントが発した言葉を意識して伝え返しをしています。これは、マネているわけです。
そして、それを繰り返すことで自然とクライアントが落ち着いてくるのを待つ訳です。
デューク大学の研究によりますと、
コミュニケーション能力が高い人は、無意識に相手を真似ていることが分かっていると発表しています。
構図としてはこのようになります。
【真似る】→【相手が安心する】→【コミュニケーションがうまくいく】
【真似しない】→【相手との間に壁ができたままとなる】→【コミュニケーションがうまくいかない】
真似るは、少し練習をすればできるようになります。
コミュニケーション能力があがるための【真似る】を研究ください。
婚活ですぐに結婚が決まる人たちが無意識にやっているコミュ力3
コミュニケーション能力の5つの法則 その3
その2は、真似るということをお話しました。
真似るって、会話中に不適切なんじゃないのかな?って思われる方もいらっしゃいますが、
お相手のペースに合わせる、お相手に寄り添うための一つの技法と考えていただくと取り組みやすかもしれません。
人間は、自分に合せてもらっているととても心地良くなるものです。
言うことをきいてくれる人を人は好意を持ちます。
さて、ではその3です
クエスション(質問)・・・サポートクエスションです
「質問で相手の話を盛り上げる」です。
テレビ司会者をされている、
明石屋さんまさん、タモリさん、ダウンタウンの浜ちゃんなどご覧になったことがあるかと思います。
あの方々の司会者の時に発していることばを意識して聞いてみてください。
`なんでや?`
`そりゃ、大変やったな`
`ほんまかいな!`
`すごいな~`
こんなことばがたくさん出てきます。
これは、質問や相づちをうちながら話を進めていっているわけです。
例えばですが、
先日、タモリさんが女子アナに
あれ?髪切った?
`どこで?`
`いつも同じところに行くの?`
`上手いね、いつから通っているの?`
`何で知ったの?`
と話が展開していくのです。
婚活では、質問ばかりをすると圧迫面接みたいって言われるからと質問を敢えて避けている人もいるかもしれませんが、
どうでしょうか?
このタモリさんの質問なら、聞かれて話しがしやすいし、自分ならちょっと嬉しそうに話しちゃうかなって思いませんか?
では、一体どこが圧迫面接と違うのでしょうか?
これは「髪の毛を切った」という一つのテーマでどんどんと深掘りをしています。
お相手は、自分のことを聞かれて、話をする内に気持ちがどんどん楽しくなるわけです。
人間は、自分のことをたくさん聞かれて話しをすると、満足感が生まれてきて嬉しくなるのです。
そして、その嬉しさから、お相手のお話も聞きたくなって、会話が楽しくなるわけです。
脳科学では、脳は自分のことを話しているうちに快感を覚えて気持ち良くなり、もっとしゃべりたい気持ちになっていきます。
結果、
今日は楽しくお話ができた。もっとあの人とお話がしたいということで、婚活でいうなら交際へと進むことができるわけです。
先日、偶然見たテレビで、音楽プロデューサーのヒャダインさんが、新人アナウンサーと短い時間ですが、対談をするコーナーがありました。
あるテーマについて二人で話しをするというコーナーでした。
新人アナウンサーは、まだまだ話しを盛り上げるところまではいかない感じで、たどたどしく自分の経験を話はじめたところ、なんとヒャダインさんが、
へえー、それでそれで?
楽しかった?
よかったね、そんな経験できて。
僕は、まだ無いわその経験!
すごい!すごい!
この言葉を連発していました。
すると、緊張していた新人アナウンサーの表情が、みるみる柔軟になってとても楽しそうにお話をされるようになっていきました。
時間にすれば、10分もあったかなかったかですが、この光景をみていて、
やっぱり質問をする。相づちを打つ効果は、関係性を深めるのに抜群!と改めて実感した次第です。
ハーバード大学の研究によると、
このクエスション・サポートを使えば使うほど、異性にモテるという発表がなされています。
話し上手は聞き上手といいますが、「聞く」とは、「質問する」ってことだったのですね。
ぜひ、実践してくださいね。
圧迫面接との違いがあることがわかりますか?
質問の内容が、深掘りでないときに、人間はいろいろと自分のことを聞かれて嫌な気分になるわけです。
タモリさん、ヒャダインさんの返事をみるとわかるように、
別に難しいことを聞いているわけではありません。ただ、その一つのテーマについての質問をしているだけなのです。
これも少し練習をすればできるようになります!
レッツトライ!です
婚活で結婚が決まる人たちの無意識にやっているコミュ力アップの
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