男性が結婚した方がよい理由
婚活しても結婚までなかなかうまくいかない
マッチングして交際には入るけど結婚まで辿り着かない
デート回数3回以上続かない
婚活している方で、この交際が続かずに悩んでいる人は結構多いです。
相手が何を考えているかわかれば、その対処方法もわかるのになあ・・と考える人も少なくありません。
男性ならその女心を知り、その対応のコツを掴めば誰でも交際の次のステップに進むことができます。
今回は、婚活カウンセラーとして長年の婚活サポートで使用している
「女心の取り扱いセミナー」の資料を元にご紹介いたします。
成婚率70%越えでサポート続けることができる交際サポートの極秘資料のアレンジ版です。
読んでいる方にもわかりやすくご紹介をいたしますので、ぜひ、あなたの婚活に活用ください。
男性と女性では、脳の使い方がちがう
「男性脳」「女性脳」ということばがあるのをご存じですか?
恋愛でよくある
「あの人はなぜ分かってくれないんだろう」
「あいつはなぜわかろうとしてくれないんだろう」
この思いは、すべて「男性脳」「女性脳」のせいなのです。
この私達が「心のすれ違い」と感じていることは、
実際には、「脳のとっさの使い方の違い」によるものなのです。
この「とっさ」とは、秒でいうと「0.4秒」と言われていて、このとっさで選択した瞬間に、
他の方法を検索する能力は、動かなくなるのが、「脳」らしいです。
そして、この選択の方法の違いによって、「男性と女性は、わかり合えない」ジレンマに陥ってしまうのです。
まずは、なかなかわかり合えない男女は、「心のすれ違い」と思っていますが、
実は「脳の使い方の違い」によって生じているってことなのです
男性が「女性の気持ちがわからない」と感じてしまうかというと、
「女性の行動を自分勝手に解釈してしまう」ことから起きます。
この男性側のモノサシが原因で、交際が続かないカップルが実は多くいます。
男性目線のモノサシで物事を判断することからの破局
そもそも、なぜ男性は女性の気持ちがわからないと言われてしまうのでしょうか。
それは、「彼女の行動から考えて、多分こう思っているにちがいない」と判断をしてしまうからです。
そう、自分のモノサシで彼女の思いを測ろうとするからです。
結婚相談所の婚活の場での事例ですが、
男性は40歳、明るく飾り気のない男性。
女性は36歳、非常に真面目で異性には慎重派です。
とてもお綺麗な方で、二人の出会いの場に立ち会った私は、男性が彼女をすぐに気に入ったと直感でわかりました。
交際に入り、男性は彼女にアプローチをして徐々に彼女も慎重ながらも心を開いていくようになりました。
「彼と一緒にいると楽しいですし、安心できます。このまま良い交際を続けていけたらいいなっと思います」
そう報告を受けていました。
ところがです・・・
順調な交際から、結婚前提の交際へと進みたいという彼の申し出があった時に、
彼女が緊張した面持ちで面談にやってきました。
相談内容は、
先日のデートで彼が何も言わずに急に手をつなごうとしてきたそうです。驚いた彼女が手を離すと、彼はこう言いました。「恥ずかしがらなくても大丈夫!つなごう~」
そこで彼女は、まだそんな気持ちになれないことを伝えところ、
彼はびっくり呆れたような表情をしてこんな風に言ったそうです。
「えーまだだめなの???だって、僕たちもう5回も会っているんだよ。手ぐらいつないでおかないと次の結婚前提の交際に入れないんじゃない?」
この言葉にも彼女は、大いにショックを受けたと言いました。
彼に対して好きな気持ちももちろんあり、でもまだ迷うところはあったようです。
この微妙な女性心を男性脳で察知してしまうと、
5回出会ったから、次は、「手繋ぎデート」があり、真剣交際へ進むプログラムに沿って進めようと考えたのだと思います。
でも、そこに、彼女の気持ち・想いなどが加味されていなかったようで、、残念ながら、
「彼のテンポ・歩調についていくことができないです」
交際終了となってしまいました。
お相手の男性にとっては、非常に残念な思いではあったと想います。
この後で、「もう少し待ちます」と伝えても、彼女の気持ちが変わることがありませんでした。
タイミングがよくても気持ちがついてこなければ意味がない
今回の場合、彼は、彼女が手を離した時点で、手つなぎを止めるべきだったのです。
「手を離した」というのは、「嫌」のサインです。しかも、彼女は彼に、その旨も伝えています。
それにも関わらず、彼は自分のペースと自分の解釈で事を前に進めようとしたわけです。
そこで、彼女の「気持ちをわかってもらえない」という思いが生まれてしまいました。
こういうことがあると、女性は、
「きっとこれからも、自分のペーズでことを進める人だろう」
「自分勝手な人」
というイメージがでてしまうのです。
結婚前提の交際に入る前に
手つなぎデートなどで二人の距離感を縮めるのは良いことです。
彼のいう5回目デートもタイミングとしては悪くないです。
しかし、このタイミングもあくまで「二人の気持ち」が合っていることが大事です。
必見:脳のとっさの使い方が男女脳で、違う
このように感じ方が違うことを心のすれ違いと感じますが、実は、脳の使い方が違うだけなのです。
ここを知っておくと、このようなすれ違いがおきても、お互いに理解できますし、
何より「コミュニケーション・ストレス」というものから解放されます。
よく言われることですが、
男性は、問題解決志向です。
女性は、プロセス重視共感型です。
今回の事例で考えるなら、
男性は、早く真剣交際へとつなげるためには、5回デートくらいで手繋ぎしとかないとな!って脳が思考したのでしょう。
反対に女性は、
気持ちがまだ固まっていない時に、急に手繋ぎをされたことで、びっくり!!
気持ちがびっくりして、やんわり断った・・・のに、自分の想いをぶつけてきて自分の思い通りにことを進めようとした
こうなるわけです。
彼はどうすれば交際終了にならなかったか
もし、たら、・・・・の仮説の話です。
この二人が交際を続けるために、このようなすれ違いがおきた時、どうすれば、道は開けたか
まず、
彼女が手を引っ込めた時には、それに従いましょう
そして、なぜてを引っ込めたのか、その気持ちに寄り添ってみましょう。
「ごめん、まだ早かったかな?」
「5回デートしたから、もう大丈夫かと勝手に考えちゃった」
きちんと、彼女の想いや自分の気持ちを言葉に出して伝えましょう。
そうすると、女性だって、
「ごめん、まだ、気持ち固まってなくて」
と思いをきっと伝えてくれるでしょう。
そして、ここから大事なことばがけ
「気持ちを察してあげられずにごめん、手繋ぎOKになったら言って」
「何か、僕に不安なところがあるなら、言ってね」
女性の思いに共感する言葉がけを伝えましょう。
こうすることで、女性は、自分の気持ちを分かってくれたと安心するのです。
〇〇の積み重ねが、真剣交際を支える
女性が結婚を決める時に必須の気持ちがあります。
それが、安心です。
女性は異性との交際の間、自分の気持ちの中に、
「安心」というフレーズを積み重ねていくのです。
それは、満タン近くなった時、
この人と!って気持ちになります。
結婚を決めた会員の方に、
決め手は?と聞くと
でてくれるフレーズは、ほぼ決まっています。
女性:安心、安全
男性:一緒にいて楽
まとめ
出会いやマッチングがうまくいくのに、交際がつづかないと感じている方は、
このあたりの女性脳特有の「共感」部分へのアプローチが増やしてはみてはいかがでしょうか?
〇食事に行くときには、
候補を出して、どこに行きたいかを尋ねる
〇道を歩くときは道路側を歩く
などなど、共感を得られるように頑張りましょう。
恋愛のトリセツ
恋には、遺伝子の作用が大きいそうです。
相手には、無いものを欲するとか。
真逆の遺伝子を欲するらしいです。
例えば、
ずぼら/几帳面
寝つき良い/悪い
おっとり/せっかち
などなど
この真逆な遺伝子の相性と趣向が合っていると
おそらく一緒にいても心地良い
ここら当たりを婚活の軸においてみてください。
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