結婚相手を探すときに、間違わないでほしい大事なこと
【最近忙しくて、婚活どころじゃない
キャリアコンサルタントとして結婚の相談を三ノ宮で17年やってます
ここ最近、婚活会員の方をみていて感じることは、
「忙しすぎること」
「結婚が楽しそうに見えないこと」が気にかかります。
婚活しているのですが、「結婚」は意識しているのでしょうが。
笑顔でとがんばっていても
目の下のくまちゃんが、顔をくもらせたり、
優しさをと思いつつ
眉間の縦しわが怖かったり
と気の毒な気がします。
会社も30代に入ると管理職へ向けての研修もスタートします。
これは男女関係ない現代ですから、
今月は昇進のためのレポート課題があってお見合い無理"(-""-)"
とか、
研修が続いての寝不足
お人によっては、お見合いにパソコンを持参されるなんてこと
あるんですよね・・・・
「働き方改革」が今後、婚活をする人たちにもよい影響ができるようになってほしいなと感じます。
昔の話って嫌なのですが、昭和の時代は忙しい男性に女性はいつも合わせてくれる時代でした。
でも、今は違います、男女ともに忙しい時代になりました。
男女ともにそれぞれに、忙しい時間の合間をぬって、出会う。
30代からの婚活って、そんな感じです。
★保育の現場では、お昼間は子供たちと一緒に汗だくになり、夜はお迎えが19時を回ることが多い両親を待つこととになり、自分の時間がなかなか持てず、婚活のチャンスを活かせない
★専業主婦になりたいと考えていても、男性は皆、共働きを希望する人ばかりで、ご縁が遠い
★人生のゴールを結婚と考え、出会う人すべてが自分に寄生するように感じてしまう
などなど
働くことと結婚することは、人生を車で例えるなら両輪です。
婚活をする時には、働く自分を外してお相手との価値観の摺り合わせなどできない今です。
男性の共働き志向は右肩上がりで増加しています。
女性もまた、先行き不安もあり仕事は続けていたいという方が増加中
であれば、自分の結婚後の生活や人生をどんなものであるかを、婚活をする前にあらかじめプランしておくことが、「結婚」への近道ではないでしょうか?
【お相手を探すとき】
〇今の仕事を続けたいから、近場の人
〇家で同居してくれる人っいるかな・・・と思ったら、
〇お相手のご実家が同居lしている人へのアプローチなんてこともアドバイスできます。
これは、すべて、結婚後にどんな生活したいかが、わかってないと難しいことなのです。
【実は・・(^^)/】
最近こんなカップルが誕生しています
☆彡遠距離恋愛で大変でしたが、結婚を決めることも出会う回数が限らていた分早く決心ができました。しばらくは、週末婚を楽しみます。
☆彡彼が実家暮らしで、母子家庭でした。結婚をして、母親を一人置いていくことは自分の本意ではないし、といって同居してほしいとも思わない。
二人で新居を探しつつ、自分たちの結婚生活を作っていこうと、別居婚を選んだ二人。
出会える時はいつも新婚です。
どれも、昭和の時代にはなかった結婚の形。
でも、平成は終わろうとする今、結婚の形も新しいものがもっともっと創りだされてもいいのではないかと感じます。
新しい形のスタートは、結婚のイメージを、自分なりに明文化すること
結婚相談所での活動のスタートは、「自身の結婚の明文化」
ここからです
次回は、【「女性が働くことで結婚の形は変わった」ことが、みんな気づいてない?】
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