今も昔も「お見合結婚」が,日本人気質に合っている?

自念真千子

自念真千子

テーマ:理想の女性と結婚する

日本は、今から半世紀前の1960年代は、お見合結婚をするカップルがほぼ半数、二人に1人はお見合でした。
1970年代で3人に1人はお見合結婚をしていましたし、知人、友人の紹介で結婚した人を含むと常に、日本人は、紹介を通じて結婚してきた民族とないrます。




〇赤色の箇所はお見合結婚
〇ベージュの箇所は職場や仕事で出会って結婚
〇深青色の箇所は、友人・知人の紹介で出会って結婚
などなど


時代の経過(個人情報など)ともに
お世話を焼く人達が減少し、それにともないお見合結婚は少なくなります。本来なら、恋愛結婚をする人が増加してもよいはずですが、その傾向は見られません。職場や仕事、趣味やサークル活動での出会いで結婚する人たちの数値は、大きな増加をみることはありません。
2000年代にはいってもっと職場や仕事場での出会いが増えている感はあまり感じられず、ただ、お見合結婚の数値だけが下がっているということが分かります。そして、それが現代の未婚化へとつながってきます。

元来、日本人の特性として、
恋愛結婚に必要な積極的なアプローチというものはおそらく苦手な人種なのだと感じます。
自分の良さをアピールすることをあまり「善し」としない考え方もまだまだあります。
今でも「何も語らずともわかってほしい」侍男子が多くいるように感じますし、女性側でも控えめに待つタイプの方が多くおられます。かたや、何も言わずともわかってほしい男性とじっと男性からのアプローチを待つ女性の間では、なかなか恋愛結婚の数字が上昇ないのも納得できます。
昔はこんな二人を世話焼きおばさんが活躍して、結婚までお世話をしていたのだと思います。

今、お世話焼きの人がいなくなった変わりに新しい形のお見合結婚をあっせんするのが結婚相談所です。




後回しにしてしまうご自身の結婚ですが、
ほんの少し前までは、半数の人がお見合結婚をしていた事実を踏まえれば、
結婚相談所で結婚相手を探すことを手伝ってくれたり、紹介してくれるところへ登録することが、ごく自然なことのように思います。照れ屋だったり、シャイだったり、そんな日本人気質のある方こそ、ぜひ、活用してほしいのは、結婚相談所です。

結婚相談所にも種類があります。
従来のお見合結婚に近い形でお世話をするのが仲人型の結婚相談所です。

今、結婚相手を探そうと思ったら、婚活をしないとお相手がみつからない状況です。
どんな人が自分に合うのか、
どんな人と結婚したらいいのかわからない
なんてことは、誰にもある悩むです。

日本の結婚はまだまだ家と家の結びつきが色濃いものです。
そのあたりも考えながら、私たち仲人はお相手紹介をしています。

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自念真千子
専門家

自念真千子(キャリアコンサルタント)

M.M.C (エム.エム.シー) マリッジマネジメントセンター

キャリアと結婚は繋がっている!この独自目線で現状分析シートやAI搭載システムとプロのアナログ紹介をかけ合わせお相手紹介からマンツーマンサポートで結婚までをコンサル&カウンセリングするカウンセラー・仲人

自念真千子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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