シャイな男性が結婚を意識した時
緊張していることを伝えると好感度がアップします
お見合いでは、誰もがとても緊張すると思います。女性も当然緊張していますので、あまりすぐには視線を合わせないと思いますが、気にしないようにしましょう。
まずは、ハンカチで汗を拭きながら男性側から「緊張していまして」と素直に伝えると、好感度がアップしますよ。女性側も「私もです」と話しやすくなります。
緊張しているのはお互い様ですから、その気持ちを共有することが第一歩です。
緊張している姿は真面目さや本気度が伝わります
適度な緊張は、本来の能力を引き延ばしてくれるものです。お相手が見てわかるほどの緊張は、生真面目さや結婚への本気度が伝わってきて「真剣に結婚相手を探している人」と感じさせます。
最初から会話もスムーズですと、お見合い慣れしている人と勘違いされる場合もあります。
ただ、緊張していると笑い方が不自然になる場合もあるので、自分の笑顔がどんなふうなのかを事前にチェックしておくことをすすめします。
自分の笑顔をカメラで写真に撮って確認しておくのです。思っていた顔と違うと感じる方も多いですよ。口角を上げて爽やかな笑顔ができるように練習しておくといいでしょう。
緊張していても笑顔ができるようになると、リラックスした雰囲気を作りやすくなるからです。
最近は、SNSの普及により写真を撮ったり撮られたりする機会も多いと思います。
ビジネスシーンでも、自然な笑顔は大切なので、婚活を機会に自分の表情を客観的にみてみるのもいいのではないでしょうか。
緊張しても焦らず、相手の話をしっかり聞きましょう
緊張していたとしても、できるだけ明るくハキハキと終始にこやかに会話するよう心がけましょう。話の内容に重点を置いて、相手のよい面をみつけるようにしてくださいね。
女性からの質問だけに答えて沈黙したり、姿勢が悪く横を向いていたりしないように気をつけてください。
うまく話しができなかったとしても大丈夫です。「お互いに緊張していてうまく話せなかったけれど、この人とまたお会いして話してみたい」と印象づけることが大切なのですから。それは、相手の話しを聞こうとする姿勢や、笑顔なんです。
男性が緊張していても、一生懸命自分の話しを聞こうとしてくれていると感じられたら、女性はうれしいと感じるものなのですよ。