ぼちぼち結婚しませんか?
婚活でのお相手選びで特に気をつけたいこと
・タイプで選んでしまうお相手選びの落とし穴
せっかく婚活して結婚したのに、こんなはずじゃなかった婚になってしまっては、元も子もないですよね。
お相手選びってついつい、タイプで選んでいませんか?
自分のタイプだったから。
綺麗な人だったから。
こんな理由で結婚して、1年程度で離婚して結婚相談所にやって来る人は結構多いです。
気をつけたいものですよね、
美人好みの人や自分のタイプにこだわる人、そして、結婚したらどうにかなるって思っている人は「要注意」です。
好みのタイプ・美人好みは、年齢と共に経年劣化していきます。(ご自身もですが・・)
そして、性格は早々変わるものではありません。
そこは、重々わかった上で、婚活・お相手探しをしてほしいです
自分の意見をはっきり言う、意志が強く我が強い女性
自分のタイプだからと婚活進めて、破局するパターンの第一位はこれです!
婚活の時から注意したいものです。
お相手探しで、お尻に敷くタイプでわかりやすいのは意志が強い女性ですね。普段から「私はこうしたい」「あそこへ行きたい」「何が食べたい」と自分の意見がはっきりしているタイプです。行動力もあるので女性が予定を決めることも多いのではないでしょうか。
経歴やキャリア、経験が豊富で自分に自信があり、気が強いタイプですので、一度お話しするとわかることも多いです。また、最初は相手を立てて意見を控えめにしていたとしても、数回一緒に食事にいくとお店で率先して料理の注文を決めるなど、だんだんと自分の意見をはっきりと言うようになります。
物事をはっきり決めることが苦手な優柔不断な男性もいますし、お尻に敷くタイプの女性の方が、夫婦関係がうまくいくこともあります。相性はお会いしてみないとわからないものだと思います。
キレイ好きで経済観念がしっかりしている完璧主義の女性
キレイ好きで掃除や洗濯が好きな女性は、家事能力も高いので結婚したいと思う男性は多いのではないでしょうか。キレイ好きな方は思考も整理されていますので、無駄なことをしない傾向があり、経済観念もしっかりされている方が多いように思います。
そんな女性になら、多少お尻に敷かれても男性は気にしないのではないでしょうか?かえって仕事に精が出るかもしれませんね。
ただ、完璧主義な面があるので男性がだらしない行動を起こした場合に雷が落ちることも。
例えば、服や靴下などを脱ぎっぱなしにしたり、物の置き場所を間違えるなど、男性からしたら「それくらいいいじゃないか」と思うようなことでも烈火の如く怒られたり、嫌みを言われることがあるかもしれません。
夫婦生活はお互いのことを理解して協力していかなければいけませんので、よい関係を築けるように結婚前から相手の性格を把握しておくことが大切です。
気付いたら女性の思い通りにしてしまう、甘え上手な女性
職場などで気付いたら甘え上手な女性の思い通りに行動していた・・・ということはありませんか?
甘え上手な女性は、実は結婚後お尻に敷くタイプに変貌する可能性があるのですが、結婚前に一番わかりにくいかもしれません。
なぜなら、男性が女性に甘えられて気を悪くすることはめったにないからです。甘えながら男性にわからないように自分の意志や希望を通しているのです。そして、結婚後優しくしなくなるなど、男性が「釣った魚にエサをやらない」という話はよく耳にしますが、このタイプはまさしく同じです。結婚という魚を釣ったあとにはエサ(甘える)は与えない・・・ということです。
男性の前では本音をだしませんので、女性の友人と一緒の時にどんな話をしているかとか、女性からの評判などをチェックしておくといいのではないでしょうか。
最近、婚活の男性会員からの相談で、「わかりやすい人の方が良いです。何を考えているのかわからない人はなんだか怖くて・・・」というのがあります。
女性の婚活ハウツー本に「あまり主張し過ぎない方は良い」ということが掲載されているのか、それを鵜呑みにしている人が中にはいるのかもしれません。
主張するのも限度の問題。自分自身がどれくらいなら許せる範囲なのかは、交際をすることで見えてくるものではないでしょうか。
婚活女子は、こんな風に見えているかもしれないのできをつけましょう
男性は、ついつい我慢して、女性のいうことを効いてくれるものです。
特に、婚活・交際中は、さじ加減がわかりませんよね。
先日も、ある男性婚活者が、
とてもタイプで、気に入っているのですが、わがままでもう疲れてしまってどうしたものかと悩んでいます。
最初は、タイプだし、わがままも今だけかなと思っていましたが、そこが気になって結婚に踏み切れません。
どうしたらよいですか?
こんなご相談がありました。
心当たりはありませんか?
わがままはほどほどがベストです。結婚に至らない婚活は、女性にとってのリスクも高いです。それは、年齢が高くなるほど、女性の方が婚活のご縁談が難しくなるからです。
結婚は家族を作っていくことです。
自分の両親と同じように、自分の言うことを聞いてくれるとは限りません。
そのあたり、注意してくださいね。
客観的視点をいれることが大事
婚活は、男女の人間関係を構築していく活動です。
どうしても、軸足が主観的なところに重きをおくものです。
恋愛は好み・タイプなどが優先されるべきところですが、
婚活は、将来を一緒に築いていくお相手選び。ここは、少し客観的な視点を導入しておくことも大事と提案します。
前述した彼のように、
やみくも婚活をして、彼女のわがままもきっとだんだんどうにかなるかな、結婚したらマシになるかな
などと思い、自分のタイプの人との結婚を夢みていましたが、結局、ご自身の精神的疲労が沸点に達して、もう無理ってことになります。
ここに一人、客観的な視点で、「そこは結婚しても変わらないところ」というアドバイスがあれば、
おそらく彼は、もう少し手前で引き返すことができていたかもしれません。
今、婚活は合理的に進めたいと思っている人が多くいます。
合理的に進めるために「結婚相談所での婚活する人」が20代から増加しています。
結婚相談所 若者も活用
理由としては、
「結婚相談所には、本気で婚活したい人が集まっているから」
出会い系マッチングアプリと違い、入会には、自治体が発行する「独身証明書」「収入証明書」などの提出が必要。
専門カウンセラーがデートに着ていく洋服・デート先・LINEの返信の仕方まで相談できる
参照:日本経済新聞 トレンド 4月5日(夕刊)