男性はいまだに、デートで女性におごるべきなんでしょうか・・・
「今、恋人が欲しいですか?」の問いに20代30代の男女の約4割が「NO」。
結婚適齢期の人を対象にした内閣府の意識調査で、
未婚で恋人のいない男女の37.6%が「恋人は欲しくない」と答えたという記事が発表されました。
内閣府「少子化社会対策白書」に盛り込まれています。
毎日新聞記事 抜粋
全国の20〜39歳の男女7000人を対象に、昨年12月から郵送で実施。2643人から回答。
その傾向であろうか。初婚年齢は年々高くなっています。
いつ結婚するか、それぞれ個々の選択に任される時代になったように感じる。昔のように結婚しないと「一人前ではない」
などという上司も今はもういません。
でも、いつ子どもを産むかは、思った以上に個人の選択は許されない状況にあります。
それは、人間が持ってうまれた身体に備わったもので、人間の英知でもどうしようもないことがある現実を見せつけられます。
先日日本産婦人科学会が指針としたのが「卵子の凍結保存、40歳以上は推奨せず」です。
専門家ではありませんから詳しいことはわかりませんが、プロが推奨せずということは妊娠するのも難しくなるんだろうということが推測はできます。
これらのニュースは、最近発表されたものばかりですが、ここに今の婚活世代の裏側が見えてくる気がしました。
結婚したいけど出会いの場がないとよく言われますが、
「結婚」を意識してこなかったから、当然、結婚相手に出会うことも少なく
異性にあまり興味がないので、いざ、結婚となるとどんな風に接してよいのかわからなくて、
条件としては、
〇男性は、昨今のニュースの情報で、結婚するなら、子供の事を考えるなら「若い人」
〇女性は、子どものことを考えたら、自分と年齢の近い人で、子供を育てる年収のある方、
条件が先行し、画一的にみんな同じラインで探してしまう・・・そんな傾向が存在しているように感じます。
結婚はそれぞれ選択の時期があると感じます。
ただ、年齢が高くなれば当然、若い時の自分が思っている「結婚」とは違ってくる現実を知ることも必要でないかなと感じます。
私は、それぞれの会員さんの<「今」の寄り添って、結婚のお世話をする>
これが、幸せな結婚生活を送る一つのものさしだと思っています。
例えば、
40歳で子どもがほしいと願う女性と
家の継承を一手に任せれている男性との結婚は、女性にとってあまりにハードルが高いと感じます。
逆に、共働きをしたいと願う女性に
キャリアのためには転勤が不可欠な男性との結婚・・・・
どちらかが、自分のキャリアプランをあきらめるということになるのでしょうか・・・
お互いに無理をせずに、自然体で暮らせる夫婦になれるお相手と幸せになってほしいと考えてお世話をこれからお続けていきたいな・・とふと感じる記事でした。
マリッジマネジメントセンター結婚相談所は、出会いだけでなく結婚までをサポート、お世話をしています。
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