出会いにも法則があるといいます。
婚活でお相手検索をする画面に、結婚相談所が使用しているのもののほとんどには、
お相手希望項目をいれるようになっています。
会員からのよく質問されるのが、
「これくらいの年代なら、どれくらいの年収がよいですか?」と聞かれます。
「30年ほど前のベテラン仲人さんなら、多ければ多いほどいいんじゃない?500万かな?600万くらいからにしたら?」
なんて発言もごく普通だったようです。
しかし、それは明らかに、「今は昔話」です。
高度成長期をとっくに過ぎた日本の平均年収は、大きく様変わりです。
客観的な数字で見ると、
2014年9月 国税庁調べで年代別平均年収額が発表されています。
意外な数字ではないでしょうか・・・・
私は、この質問を受けた時に、まずお尋ねするのが、
〇働き続けたいですか?
〇自分とお相手との年齢差はどれくらいって思っておられますか
この答えによって、この検索にいれる年収額はずいぶんと変化します。
家庭内の経済的なことは、結婚後の家庭生活に影響を及ぼします。
このあたりは、自分の人生設計をしっかり持つ必要があるとこの数字からも感じます。
男性の方が年収高くて当たり前の世の中は、だんたんと「今は昔話」なんて時代がすぐそこに来ています。
二人で併せての年収で、どんな風に暮らしていくか、人生設計するかです。
男性も同じで、どれだけ家庭生活に参加できるか、技術を磨いているかは、大きなポイントです。
無料相談会で、「お相手の年収っていくらが普通ですか?」と聞かれたことがありました。
40代半ばの全国転勤のある女性の公務員の方でした。
「自分はこのまま働き続けたい、今の仕事で国民のためになる施策を考え続けたい。
その分家庭に力を入れる事が難しい時もあるので、お相手に自分より多い年収など望みません。
300万~400万くらいあれば自分の給与と併せていけば、暮らしていけます。
私は、料理が苦手なので、そこをカバーしてくれる方でしたら」
新しい夫婦関係図を見たように感じ、大きく私の心を揺さぶる発言でした。
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