本当に役立つ がん保険の選び方その2
こんにちは…
年末も近づき、忙しくされている方が多いのではないかと思います。
この時期は体調を崩すと予定が狂いますので、皆さん気を付けてくださいね。
さて、前回に引き続きガンのお話をしてみたいと思います。
雑誌を読んでいて、若い方に乳癌が多いと載っていました。
確かに、気になさっている方が多いガンの一つです
乳癌は、30代から増え始めると言われています。
特に多いのは、50代から60代の前半となっていますが、30歳までになられる若年性乳癌も6~7%ぐらいと多く、安心はしておられません。
一般的に、乳腺にできる悪い腫瘍が乳癌なのですが、男性もなる場合が稀にあると聞きます。私も他人事ではないですね(^^;)
最近では、マンモグラフィ検査を受けなさいと良く聞きます。
気が付くのは、やはりマンモグラフィ検査はもちろんですが、自覚症状から気づいた方が多いそうです。
乳癌は、ガンの中でも進行も早いのが特徴です。
ステージ1以上が浸潤ガンとなり、乳癌の場合はすごく小さなガン細胞が全身に回る危険性があるため、全身治療が一般的と言われています。
手術の方法も、3センチ以下ならば、温存手術が可能と言われますが、将来を考えて医師としっかり相談されて判断した方が多い様です。
温存する場合は、ガンを小さくしてから行うと良いそうです。
また、治療方法も色々あり、放射線療法や薬物療法にも、抗がん剤治療、ホルモン療法、分子標的薬があり、病理検査で組み合わせを考えるそうです。
ガン細胞が『ホルモン感受性あり』となった場合は、長期にわたりホルモン治療を再発予防も考えて続けることになります。
治療期間も、人それぞれ、年齢でも違う事になりますが、短い方で2年から5年、長くなると5年から10年となります。
聞きますと毎月、もしくは2~3か月に一度と治療回数も多くなります。
以前ニュースで、外国の女優さんが乳癌になりやすいと言う事で、先に摘出をしたと聞いた事があります。
確かに、乳癌や卵巣癌は、遺伝性のモノもあり、5~10%と言われています。
一般的には生活習慣なのですが…喫煙、食生活、運動不足など
調べてみると、ガンの治療は長期に渡るものと考えておく方が良いとつくづく思います。
もちろん、一時金も必要です。
初期にやることをしっかりやっておかなければ元も子もないのですから…
ただ、安心して頂きたいのは、現在の治療方法は多種多様となり、まだまだ新薬も出て来ます。
もし、ガンになっても人生を長く楽しめる時代になって来ました。
私が思うことは、病気と仲良く付き合うことではないでしょうか…
そのためにも、早期発見です。
検診の受診を宜しくお願い致します。
(有)ライフプロモーション 山内俊明
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