五月人形(鎧・兜) シリーズコラム ~ まとめ ~
今回ご案内させて頂く兜は、日本を代表する甲冑工房、「平安武久」さんの総裏打ちをされた最高峰兜です。
洗練されたデザイン。
兜全体に対する「金」の使い方が、丁寧かつ上品です。
品格のある武久さんの作品には金屏風でセットさせて頂く事が多く、デザイン屏風はよほど相性が良く無い限りはご案内をしません。
しかしながら今回こちらの屏風は、金紙を加工し、不規則なラインを演出したタイプとなっています。
枠もなく視覚的にもすっきりと、オシャレなデザインなので、主役の甲冑を引き立ててくれます。
お客様によっては「私は昔ながらの金屏風じゃないと駄目!」とおっしゃるお客様でも、
「これやったらええわ~」と言って頂ける魔法の屏風です(笑)。
飾台も過去のコラムでもご案内させて頂いた、シャープでオシャレな「艶消し凸凹台」 でのセッティングです。
「収納もしやすいように」と職人の心配りが施されたオシャレな飾り台、
お洒落ですっきりとした屏風、
そこに品格溢れる名門「武久」さんの兜。
素敵なセットとなりました♪
※画像は店内スポットが当たっております。
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