羽子板、破魔弓、雛人形のCMをご用意致しました♪ シンプルです。
羽子板の衣装は千差万別となってろいます。
ここ何年か、可愛い「鹿の子絞り(かのこしぼり)」や豪華な「刺繍」などが人気となってきています。
もちろん、昔ながらの金襴も現役で活躍中です(笑)。
私の考えでは、流行りと言うより「好みの多様化」と捉えております。
今回はその衣装を何点かご紹介♪
片袖は黒地ベースに刺繍が施されております。
刺繍は織物と違い、糸が多方向から入るので立体的になり豪華になります。
もう一方の袖は、単色で赤の鹿の子絞りに刺繍を入れております。
何とも贅沢な使い方となっております。
お正月らしく豪華で綺麗です。
向かって右の袖には金襴、左には柿渋染めの生地でのデザインです。
渋めのデザインで一歩踏み込んだデザインです。
当店の傾向として、お着物をよく着る方などが選ばれる柄です。
向かって右袖には白地ベースで刺繍が施され、左袖は暈し(ぼかし)の絞りとなっております。
暈しを入れている事で、オシャレな感じになりm
色も美しく、全体的に明るい感じがします。
黄緑と橙色の友禅生地です。
友禅の特徴は「染め」です。
華麗で鮮やかな染めで、所々濃淡をだしています。
織物や刺繍物にない、独特の柔らかい感じがします。
綺麗です。
面相(顔)と衣装の組み合わせによって全体の雰囲気が決まってきます。
可愛い羽子板、渋い羽子板、豪華な羽子板、昔ながらの羽子板、いろんな羽子板があります。
皆様はどんな羽子板がお好みでしょうか(笑)。
まだまだ時間は有りますのでじっくりお選びください♪
★特定の商品の場合は地域やお店に限らずお急ぎくださいね。早期完売になる恐れが有りますうゆえ。
★冒頭の羽子板画像は「帯地」の生地を使用した羽子板です。
補足:サイズについて。
サイズは店頭で見たサイズと、ご自宅に飾った際のサイズ感は違いますのでご注意を。
家具や、テレビと同じく「店で見ると小さかったけど、家で飾ってみたら大き過ぎた」という事が無いようにご注意を(笑)。
私の持論では、「お人形は大きければ大きいほうが綺麗」です。
しかしながら、私はお客様へご案内の際「無理はせず、毎年出し入れができる範囲で大きいのを」と付け加えさせて頂いてます。
出したり仕舞ったりするのがストレスになり、出せなくなっては本末転倒になってしまいますので(笑)。
おばあちゃんや、おじんちゃん、お父さん、お母さんの「幸せに成って欲しい」という「思い」が
人形には込められており、毎年飾って頂くのが理想的です。
ですので、サイズで迷われた場合の基準として、「毎年出してあげれるかな?」を念頭に選ばれるのもよいかも知れません。
参考程度に。
住所:神戸市中央区雲井通5丁目3サンパル1階
電話番号:078-221-1992
営業時間:10時~19時
e-mail :info@hukujungo.com
担当 : 江戸 唐音
HP :http://www.hukujungo.com