『どういうことやねん!!』 的な花火たち(笑)
今回ご案内させて頂く作品は、岐阜の水うちわで有名な家田紙工さんの2013年新作「手描き鮎」です。
通常は雁皮紙(がんぴし)にドット印刷、スクリーン印刷で絵を入れるのですが、こちらの作品は手書きです。
岐阜県出身の日本画家『加藤清人』さんによる手描きです。
手描きなので一枚一枚表情が微妙に違うのでそれも味の一つ。
おもて面の一番上の鮎です。、下の二匹が手前にいて、この鮎だけ奥で泳いでいるよう見えます。
実はそれが、二重(ふたえ)バージョンの特徴です。
実は、裏面にも鮎が描かれております。
通常の水うちわは表だけに柄が施されているタイプが多いですが、こちらは裏にまで柄が入っています。しかも、しつこいようですが手描きです(笑)。
粋なデザインです。
※一重(ひとえ)バージョン(裏面に絵柄無し)も制作されております。
夏の季語でもある『鮎』、何とも涼しげです。
もちろん今年も大好評『福順号オリジナル おまけ』が付きます。
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