お客様のオリジナルです④≪ダンディ上杉謙信公♪ かっこいいです。≫ 2013年度版
お客様が当店でお選びいただいた作品をご紹介♪
威し糸(オドシイト)も、深い紺と紺の間に白を入れデザイン性をもたせております。
金具のランクも高く、細部の凹凸部分もデザインがしっかり出ています。
屏風は幅を抑えつつゆったり見せれる2曲屏風(にきょくびょうぶ・二つ折りの屏風)でコーディネート。
デザインも、紙ではなく柄入りの生地を埋め込んだタイプとなっています。
程よい柄の面積なので、兜を邪魔せず見事引き立ててくれています。
弓と太刀も、出来るだけ武久さんの忍緒(しのびのお・首紐の事)と色を合わせさせて頂きセッティング。一本屋タイプと言うこともあり、スッキリとしみごと脇役を演じてくれています♪
お客様の中には、「武久さんと言えば金屏風!」と言うかたが多いです(笑)。
実際、金屏風は古典的で兜が引き立ち素敵です。
「じゃ、柄入りの屏風は合わないの?」と言うことになると思います。
しかしながら、私の持論で行きますと「柄入りの屏風は合わないのではなく、合わせにくい」という考えです。さらに人によっては「好みも分かれやすい」という感じです。
ですので、柄入りの屏風は「デザイン」、「好み」がハマれば主役(兜・鎧・子供大将)は活きてきます。
今回はご夫婦で二日連続ご来店頂き、思案に思案を重ねのコーディネート。
コンパクトかつオシャレに武久さんの兜が引き立ちました♪
素敵です。
※画像で屏風に蛍光灯が映ってしまっています。それは柄ではございません(笑)。
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