お客様のオリジナルです④≪ダンディ上杉謙信公♪ かっこいいです。≫ 2013年度版
私がこの仕事に就き始めた時、自分自身で「分からなかった言葉」、「疑問に思ったこと」「なるほどなるほどっ」と思ったことを振り返りながら載せていきます♪
今回は前回の「シルバー編」に続き、武将編です♪
過去のコラムでもご案内した鈴甲子雄山制作の加藤清正です。いかつく、オシャレで、かっこいいです。
武将タイプの甲冑を選ばれるお客様の傾向として、「生き方が好きだから」と武将自身に惚れこんで選ぶ方(笑)、「デザインがかっこいいから」とデザイン性で選ぶ方に分かれます。割り合い当店ではデザイン性で選ばれる方が多いです。
↑東の名匠加藤鞆美さんの伊達正宗です。武将タイプの中ではスタイリッシュということもあり圧倒的な人気を誇るのが「伊達」です。
こちらは実際に所蔵されている伊達正宗公にもっとも近いかたちです。シンプルかつ品格があります♪
↑同じく東の名匠忠保さん制作の伊達正宗公です。上の加藤さんの「忠実に」とは対照的にデザイン性をもたせて、金の装飾を程よく入れており綺麗です♪(画像は若干暗く撮ってしまってます。あしからず)
↑平安豊久さんの武田信玄公です。かっこいいのですが、正直「好き」「嫌い」と好みが分かれます(笑)
↑壱三工房(鈴甲子)の真田幸村公のわんぱく大将です(笑)。
出だしのいかつい「加藤清正」とは対照的に可愛いタイプです♪
真田幸村公と言うより、つい「幸村君」と呼びたくなります(笑)。私の個人的なとらえ方ですが「泣きべそ寸前」のお顔に見えます。ちなみにこちらの幸村君は関節も動かすことができ、手の向きをかえれます。
武将タイプ、皆様は好きな武将はいらっしゃいますか?
私は歴史がだい だい だい
だいの苦手です。なので、私だったらデザイン性で選びます(笑)
武将タイプに限らず、選び方は千差万別です。皆様がお子様(お孫様)を思い、どう選ぶか、
直感で選ぶのか、じっくり選ぶか、楽しみながらお選びくださいませ。
追伸、夫婦で意見が分かれ、喧嘩するお客様もいらっしゃいます。それもまた一つの思い出です(笑)
追伸、ここだけの話ですが、私の息子の五月人形、決定権は嫁でした。力関係お察しください(笑)
五月人形のい・ろ・は♪① 兜の名称
五月人形のい・ろ・は♪② 鎧のデザイン
五月人形のい・ろ・は♪③ 兜のデザイン 龍 黄金 編
五月人形のい・ろ・は♪④ 兜のデザイン シルバー編
五月人形のい・ろ・は♪⑤ 兜のデザイン 武将編
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