コンパクトッ！！寄木細工（よせぎざいく）の素敵な破魔弓♪　

2011年11月26日公開 / 2014年8月1日更新

テーマ：羽子板と破魔弓

コラムカテゴリ：くらし

破魔弓に一番多く使われていケースの色は圧倒的に黒が多いのですが、
こちらの檜（ひのき）のケースは色も明るく飾りやすいと好評です♪
もちろん主役の弓矢も統一感のある色のコーディネートとなっています。

サイズもマンションタイプの幅25㎝奥行23㎝高さ32㎝となっており、一昔前のマンションタイプよりさらにコンパクトになっています。一般的な破魔弓は幅と奥行きの比率的に、もう少し奥行を浅く作る場合が多いのですが、こちらの破魔弓はサイズを全体的に小さく作る代わりに、奥行をちょっと深くとっています。そうすることにより、ゆったりと見せ、小さいながらにも豪華さを演出しております。
バランスのとれたコンパクトタイプです♪

矢籠（やかご・矢を入れるかごの事。画像の指でさしている部分です）部分には伝統工芸の寄木細工を入れており、オシャレな感じになってます♪
ケース正面に使われているガラスも、カットガラス（面取りがらす）を使用しておりますので、中がしまって見え、主役の弓矢を引き立ててくれます。

ケース入りの作品は撮影時、周りが反射してしまいケースを外して撮ってみました♪
木目にも何通りか種類はありますが、ここまで明るいと洋室、和室に合わせやすそうですね。

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