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藤木暢也(ふじきのぶや) / 耳鼻咽喉科医

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コラム

声が出る仕組み

2021年10月11日

テーマ:言語聴覚士によるコラム

コラムカテゴリ:医療・病院

 普段何気なく使っている声ですが、どのようにして声が出ているのかご存じですか?今回は声が出るしくみと、このしくみに問題ができた時に起こる声の症状について簡単にお話しようと思います。

声は「声帯」というところから作られます。
声帯は「のどぼとけ」の奥にあります。



①声帯は筋肉でできており、その表面を柔らかく潤った膜が覆っています。
②話す時は左右の声帯が右上のように閉じ、肺からの息で声帯を振動させることで声が出ます。
また左上のように、呼吸をしているときは、左右の声帯が開き息が出入りできます。
③そして私たちが話す「ことば」は口や舌の形を変えることで作られます。

 声帯粘膜はとっても繊細で、いつも潤いのあるプルプルの状態をキープしていないといい声は出てくれません。なので、
左右の声帯がぶつかる機会が多くなる=よくしゃべる・無理な声を出す と、①の声帯粘膜が炎症を起こしたり、ポリープ(声帯ポリープ)やペンだこのような小さな豆(声帯結節)ができてしまいます。

 また声帯を動かしている筋肉の調節がうまくいかないと、バランスがくずれて声の質が変わったり、高い声や低い声がだせない、声がつまるなどの症状がみられます。
その他②や③の肺からの息や、口や舌の筋肉の動きのバランスも重要です。

このように適切な声を出すために、いろんな場所がぴったりのタイミングで動く必要があるのです。

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