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コラム

塩化亜鉛療法(いわゆるBスポット療法)~上咽頭炎の治療について

のどの病気

2012年10月4日

 「鼻の奥のつきあたり」、「のどの上のほう」、「上あごの裏側」、などなど、さまざまな表現で呼ばれることがありますが、この部分を上咽頭と呼びます。子供で大きく腫れることがある「アデノイド」というのを聞いたことがありませんか? アデノイドは上咽頭にあるリンパ組織(扁桃腺の一種)が大きく腫れたものです。

 もともとアデノイドがある場所ですので、上咽頭にはリンパ組織があります。この部分に炎症が起こると、お薬などで治療をしても、お薬が行きわたりにくいため、効果が十分でなく、なかなかすっきりしないことがあります。

 また、上咽頭で生じた膿や粘液がのどに落ちて、のどに炎症を引き起こし、のどの痛みや咳、声嗄れなどの症状をおこしたりします。痰やのどの違和感の原因になったりすることもあります。

 これらの症状は、のど自体を治療してもなかなか良くならず、原因となっている上咽頭炎を治療することで、良くなることがあると言われています。

 なかなかお薬の届きにくい上咽頭の炎症、そのための治療法が、塩化亜鉛溶液を上咽頭に塗布するいわゆるBスポット療法です。上咽頭に週2回程度、塩化亜鉛溶液を塗布することで、上咽頭の炎症が軽減し、鼻からのどに粘液が下りてくる、のどの違和感、のどの痛み、などの症状が改善します。

 治療を行っている施設は限られていますので、ご希望の方はお問い合わせください。

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