71【不動産投資】動画9分「家賃改定の効果」
不動産投資への金融機関の融資姿勢は依然として厳しいです。
しかし、一部金融機関で積極姿勢に変化しつつある印象も出てき始めました。
今回は「借入(レバレッジ)」についての考察です。
「完済時の年齢」についてフォーカスして借入一覧を作成してみました。
普段は忘れがちですが、借入はいつかは返済し終わります。そうなると返済額の分、キャッシュフローが増えます。
当然、純資産(総資産ー借入)も増えます。
【老後いきいき生活プラン】
老後の月収=年金額+不動産CF+現在からの返済額減少分
でざっくり試算しています。
80歳で全部の借入を完済すると年収3400万が見えてきます。所有している資産=純資産です。
現実的には途中で入れ替えていくのでこのまま推移することはありませんが、アタマに置いておくと何のために借入をしているのかブレずに過ごせます。
物件価格が上昇し、目先のCFが出にくい時代になりました。
「CFが出ないから買わない」
それも一つの考え方ですが、20年、30年後に買った人と買わなかった人で雲泥の差になります。
どこまでやるかは人それぞれですが、目先のCFよりも、将来のことをトータルで準備したいものです。
時間は戻りません。