木製二重窓の特許取得、置き床生活の特許出願
マンションに天然木などの無垢材を使いたいというと、拒否されたり、やんわりと止めるようにお客様にいう業者さんが多いと聞きます。なぜでしょう?
たぶん、木が割れたり、反ったりすることがクレームになると考えているのでしょう。
それと、無垢材に対する根本的な知識がないのだと思います。
2011年7月に完成した天然木(杉・桧)と漆喰で仕上げたリノベーションマンションを公開しています。
ご紹介している写真はいずれも現在の室内を撮影しています。
4年前の写真ではありません。ですが、杉や桧の天然木の良さは、画像では伝わりません。
触れた時の木の暖かさ、優しい香、空気の清浄感、声が無駄に反響しない吸音効果など、実際に足を運んでみてほしいのです。
杉で作った木製内窓は、結露と断熱について抜群の効果を発揮します。
マンションでは普通、勝手にガラス仕様を変えたり、サッシそのものを交換出来ないので、どうしても内窓ということになります。木の内窓はメーカーの既製品では対応できない窓形状にも付けられるばかりでなく、樹脂よりもはるかに結露に対して効果があります。
床や壁だけでなく、キッチンの本体そのものも杉で製作しています。
合板で作られるキッチンの板材は湿気を吸って膨張しますので、大体20年くらいで交換している事例が大半です。
本体を天然木で製作すれば、ガスコンロやレンジフード、水栓の交換をするだけではるかに長寿命になります。
合板が短命なのに、高く売りつけている実態が分かりました。
唯一、タカラスタンダードのホーローキッチンは長寿命製品と言えます。
格子デザインは、実は狭いマンションにはとても便利なアイテムです。
広く見せる、さえぎる、照明の影を楽しむなど、同時にいくつものインテリア効果が実現できます。
マンション空間全体をゾーン断熱(床材・二重窓・断熱玄関ドア等)すれば、さらにやりやすくなります。
このマンションは僅か67㎡ですが、ご覧いただくとそれ以上の大きさに見えます。
丸4年を経過した天然木の色や硬さの変化を確かめてください。
丸4年を経過した杉や桧の香りを確かめてください。
丸4年を経過した天然木のキズや割れ、反りがどのように見えるか確かめてください。
丸4年を経過した漆喰壁の様子も確かめてください。
丸4年を経過した室内の空気感を確かめてください。
10/3(土)、10/4(日)現地案内会をしています。お気軽にお問合せください。
詳しくはこちら⇒http://mansion.forestreform.co.jp/
こんな天然木でマンションをリフォームすることに興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/
古民家からでた古材を使ったマンションリフォームに興味のある方はこちら⇒http://modelroom.forestreform.co.jp/