マンションでは、まず「結露」対策でしょう?

髙岡恭平

髙岡恭平

テーマ:マンション 結露

ようやく、晴天続きの秋晴れが戻って来そうです。明日からのシルバーウィークは全国的に好天に恵まれそうですね
。部屋の湿度計もぐんぐん下がって来て快適です。
でも、反面、晩秋・冬の訪れが早くなるのでは・・・?
もうお分かりですね。私たちマンション生活者には面倒な「結露の季節」の到来が目前に迫っているのです。


【出入窓+FIX窓+出入窓、5連窓に施工済みの木製内窓着色バージョン】

室内結露の仕組みは外気温と室内温度・湿度で決まります。
マンションの外部は、アルミサッシとコンクリートですね。
●アルミサッシは、ガラスよりも熱伝導率が高い。
●コンクリートの蓄熱性は冬に冷えを溜め込みます。
この両方の冷たさと室内の暖かい空気が触れて結露がでます。湿度が高い程、結露は多い。

テレビCMで流れている窓は簡易的な樹脂製が多いのですが、既存サッシとの空間の少なさもあって、結露を止めるところまでは行きません。メーカーもそう説明しています。

当社のオリジナル内窓(特許申請中)は、枠も天然木、サッシも天然木です。
天然木は、樹脂よりもはるかに熱伝導率が低いので、外壁からの冷えを遮断します。
ガラスは複層ガラスが標準ですが、高層階や寒冷地ではそれ以上のガラスも対応できます。
隙間もモヘアで止めますので、室内の暖かい空気は漏れません。


【木の中桟が入った木製内窓(出入窓)】

この窓の形自体は普通ですが、メーカーの樹脂内窓では対応できない点が2つあります。
① 右上の換気小窓が作れない。
② 真ん中にある中桟を入れることができない。

当社なら、内窓を閉めたまま換気ができます。しかも開閉式です。
また、アルミサッシの古びた中桟を天然木の中桟で隠すことができますのでとても美しいのです。
しかも、樹種は杉と栂の2種類から選ぶことができます。
室内イメージに対応できるんです。


【腰窓の下がFIX窓になっているマンションもたくさんあります】

腰窓と下のFIX窓の間にはかなり幅広のアルミ中桟があります。
当社なら、その幅に合わせた木をはめ込むことができるので、写真のようにスッキリしたデザインになります。



【腰窓とFIX窓を分離した特殊な木製内窓もできます】

このケースは、FIX窓前に温水ヒーターが標準装備されていたために移動ができませんでした。
木の内窓枠は前に少し出っ張るので、温水ヒーターに当ってしまいます。
そこで、上下を分離して下のFIX窓は出幅の小さい仕様にしました。


【アルテピアモデルルームでご覧いただける木製内窓】

このように色んな窓の形があるのがマンションなんです。
外壁が斜めに「半出窓」のようなものにも、木製ですから施工対応できます。

冬のマンション生活者を脅かす結露を美しく確実に止めることが出来るのが当社オリジナルの木製内窓です。
そのためには、お客様の生活習慣(暖房器具)や窓の位置なども調査させて頂いたうえでの提案になります。
窓に当る北風の具合なども考慮に入れるんですよ。

秋がもうそこまで迫っている今年、早めに冬の結露の備えを森林浴生活でご検討ください。

こんな天然木で結露を止めるマンションリフォームに興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/

実際にモデルルームで確かめたい方は・・・
須磨区妙法寺に近い方はこちら⇒http://modelroom.forestreform.co.jp/

西区の西神南に近い方はこちら⇒http://mansion.forestreform.co.jp/

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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