築140年超の古民家改修、 家は当然、防水工事が重要!
先週末の夜、洗濯物の部屋干しをしようとしていて、うっかりソファの脚に左足をしたたかにぶつけてしまいました。
その痛かったことと言ったら!
しばらく悶絶…。何もできず、うずくまっているだけでした。
翌朝になってもズキズキした痛みが引かず、もしやと整形外科で診察を受けたところ、
やはり左足の中指にヒビが入っていました。
「しばらく安静に。歩く時は、かかとから地面を踏むように。」とのこと。
湿布をした左足(ロキソニン入りの湿布です)
「安静に」とはいうものの、全く動かないわけにはいきません。
家の中では最低限の家事をしますし、外出時は駐車場から目的地までは歩かなければなりません。
ところが、当然のことかもしれませんが、家の中と外とでは足にかかる負担が大きく違うことが判りました。
家の中では、痛みは感じるものの、「かかとから床を踏む」ことを特に意識せず歩いていました。
外に出ると、家の中とは全く違う歩き方になりました。
かかとから地面を踏んでつっぱらなければ、痛くて歩けたものではありません。
しかもコンクリート地面は硬く、ケガをしてみて初めて、足が不自由だとコンクリートは本当につらいのだと感じました。
わが家の床は、元々のフローリングをはがさず、その上に敷きつめていく「杉の置き床」です。
おかげ様で、「冬はほんのりあたたかい」、「夏はサラサラで気持ちいい」とお客様から好評をいただいている人気商品です。
杉の置き床のフローリング。梅雨・夏は素足が心地よい
無垢の杉の断熱性、湿度調整の効果、リラックスに導く香りについては、実例を挙げながら何度かコラムに書かせていただいています。
そうした効果に加え、「杉の置き床」は足にかかる負担を大きく減らしてくれていたのです。
改めて無垢材のやさしさを経験し、感謝している今日このごろです。
杉の置き床、和室の建具を御簾戸(みすど)にした和風モダンのインテリア
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