今年は、初夏から酷暑の予感が…

髙岡恭平

髙岡恭平

テーマ:マンション 木製二重窓


【6/1 神戸新聞の朝刊トップ】

今年の5月は暑い暑いと思っていたら、案の定、兵庫県下全域で強い日差しに見舞われました。
私の住んでいる須磨区妙法寺は、緑豊かな山が多くあるので、三宮や沿岸部よりは多少気温が低いので助かりますが、これから本格的な梅雨シーズンを考えると頭が痛い。
例年よりも夏が1ヶ月長いなんてたまりませんね。


【関西電力 値上げの報】

この暑さの最中、家庭用電気料金の値上げを関電が強行しました。
9月までは、4.62%。10月以降は8.36%となり、この2年余りで約20%の上昇になりました。
政府の認可が必要な大口事業者は既に4月に値上がり済です。
原発の審査といい、リストラといい、自助努力が足りないのを値上げで補うとは(怒)

では、私たち個人は、この「暑い、長い、高い」の3重苦をどのように乗り切ればよいのでしょうか?

根性で耐え忍ぶことが出来るほど体力頑強な方はいざ知らず、冷房を使わないと大半の方が疲弊して体力を消耗してしまいます。高齢者や幼児には、死のリスクすらあります。


【ガラス貼りの事務所に高透明のガラスフィルムを施工しました】

自衛手段の第1弾は、高透明の遮熱フィルムを窓の内側に貼ることです。
当社では、住友3Mの遮熱フィルムをオススメしています。
この透明さは貼っていることがほとんどわからないばかりか、紫外線も99%以上カット。
室内の家具や本などが焼けることもありません。特に、東向きや西向きに窓ガラスが多いお宅ではとても効果があります。

当社の事務所は西日が強く差し込みますが、ガラス外側が48℃、室内ガラス面が41℃と抜群の効果を発揮し、冷房費の節約に大きく貢献しています。


【当社オリジナルの木製内窓】

ガラスフィルムは夏には威力を発揮しますが、冬の結露と寒さ対策の面ではいまひとつです。夏も冬も共に効果があるのが、内窓です。
既存のサッシとの間に大きな空気層をつくることが最大の遮熱効果です。ガラスを複層ガラス以上、建具を木製にすることが、外気温を室内に伝えない最良の選択です。


【鉄筋コンクリート戸建に施工した木製内窓(着色バージョン)】

マンションは戸建住宅に比べて、特殊な窓が多く見られます。メーカー品では対応できない窓にも当社のオリジナル木製内窓(特許申請中)は、美しく香り高く解決します。

本格的に暑くなる前に、木製内窓で、家計と健康を守りませんか?

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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