オーク調の部屋がピンクカラーに大変身!
元々、和室だった部屋やその隣接の出入り口が木枠のペンキ塗装であるマンションはかなりたくさんあります。
【部屋に入る入口の枠がペンキ塗装です】
ペンキ塗装の場合、極端に凹んでキズがついた部分はそのまま上から塗ってしまうのが大半です。
今回の現場は敷居にひどい傷があったままでした。
これから自分好みに変えていこうとお考えの人とっては、前住人の生活感がもろに残るのはよくないのです。納得ですね。
【杉柾柄のダイノックシートを選ばれました】
ダイノックシートには何百種類もの柄がありますが、元々、自然素材がお好きなご夫婦でしたので、木目のきれいな柄をいくつかお薦めしたところ、杉柾柄を選ばれました。
杉柾柄は、本物の無垢材と合わせても遜色がないくらい自然な見栄えなのです。
【敷居の大きな傷もしっかり補修して貼りました】
ダイノックシートの上手な職人さんは、貼ることもそうですが、下地の処理やつなぎ剤の選択に間違いがないのです。
下地を丹念に仕上げるほど、ダイノックが綺麗に仕上がるのです。横着者はこの作業には不向きですね。
【ダイノックを貼った敷居の写真】
敷居や鴨居の溝は貼りませんでした。襖の厚さを測ったところ、内側にダイノックを貼ると襖の開閉に支障が出ることが確認されましたので。
【方立に貼った杉柾柄のダイノック】
中古住宅の場合、枠は家の古さ加減が一番出る所です。ダイノックシート施工は、そんな古い時代のインテリアをすっぽり隠して、室内インテリアの格を上げることになります。
また、住みながらのペンキ塗装は臭い、乾きにくい点で問題があるのと、幼い子供さんがいるとお客様も職人さんも気を使います。貼り終わったらすぐに使用可能なダイノックはとても良い素材だと思います。
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