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髙岡恭平

人生100年時代の健康寿命リフォームのプロ

髙岡恭平(たかおかきょうへい) / 福祉住環境コーディネーター

森林浴生活株式会社

コラム

ドアの両面に貼り分けられるダイノックンシートの真骨頂!

2016年6月7日 公開 / 2020年4月24日更新

テーマ:マンション ダイノックシート

コラムカテゴリ:住宅・建物


【廊下側の柄】


【リビング側の柄】

マンションにお住まいの方には、まだダイノックシートを住空間に活用するということが、必ずしも広まっていないようです。
当社では、臭いが発生するペンキ塗装に代えて、早くから採用しています。
ダイノックシートというのは、いわゆる硬質塩ビシートでシールを剥がして、熱を加えながら貼っていく商品です。
根気のいる職人技が求められますが、塗装と違って色柄は何百種類もありますのでまず、希望のものは見つかります。


【ダイノックシートを貼る前のドア】

長年暮らしていると新築当初の色柄も劣化しますし、細かい傷が入るのが普通ですね。
ドアを新調することは珍しくありませんが、同じ建具でこのように色柄を変えることはなかなかできません。
扉面だけでなくその枠も一緒にデザインしなければならないからです。


【敷居は本物の木、同じ色に見えている枠はダイノックシートです】

ダイノックシートの色柄の精密さはなかなかのものです。本物の木と比べても孫色有りません。
無垢材との組み合わせでも違和感を持つことはまずありませんね。


【枠の細かい凹凸にもきっちり施工できています】

ひと昔前、トータルデザインという言葉が流行りました。どの部屋も同じ建具で統一するというものですが、私はあまり好きではありません。自分の部屋は自分好みに作り込みたいし、空間によってデザインを変えたいとも思います。
ですから、マンションの廊下はわが家の共用部ですから、同じデザインに統一しても、各部屋はその部屋の主の好みにしようと思ったら、貼り分け出来るダイノックシートが色んな身で最適です。

皆さん、ダイノックシートでわが家を変身させませんか?

こんなダイノックシートをインテリアに取り入れたいと思う方はこちら→http://forestreform.co.jp/

実際にダイノックシートを使って施工したモデルルームを見学したい方はこちら→http://modelroom.forestreform.co.jp/

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