木製二重窓の特許取得、置き床生活の特許出願
12/13(土)~21(日)9日間開催された「ベルエール西神南 高断熱モデルルーム」のプレ案内会になんと61組のお客様がお見えになりました。雨の日が2日、外気温が0度近くになる日が2日もあったにも関わらず、大勢のお客様で賑わいました。
【リビングのマルチウィンドウに施工した木製内窓】
皆様の関心を最も呼んだのが、窓を二重にする木製内窓でした。出入窓、腰窓、勝手口の内窓は木製枠と一体で施工しますので、隙間も少なく精度の高い施工になりました。
しかしながら、リビングの8枚のマルチウィンドウは8つに区切られた窓ごとの既存木枠の高さが全て狂っていましたので、時間のない中、既存木製枠を利用して仕上げました。
8枚の内窓の寸法が全て違うという難工事をやり遂げてくれた職人さんに大感謝です。
高さが違うということはどうしてもすき間が多くなります。新築当時の施工が悪かったこともありますが、21年以上経っていればこんなことは日常茶飯事です。
【外が寒いほど威力を発揮する内窓】
12/17の16時頃の温度計は、既存サッシガラスの外側が0度、木製内窓の複層ガラスの内側が14℃を指しています。
過去の3モデルルームでもこの温度差は初めてです。
約3.7mのドーム天井のリビング(約17帖)内では、小さなガスファンヒーターだけが朝から稼働していましたが、温度計の位置は暖房機から一番遠い場所にありました。
【引き分けの内窓】
カウンター付の窓(写真右)は外側に内窓を引き分けることにしました。普通はカウンタ-の幅で引違にするのでしょうが、真冬以外は解放感のある貴重な空間になりますので写真のようにしました。
窓とガラスの長期荷重を考慮してガラスの代わりに中空の6mmポリカーボネートを採用しました。
普通は引違戸にするのでしょうが、真冬以外は解放感のある貴重な空間になりますので写真のようにしました。
窓とガラスの長期荷重を考慮してガラスの代わりに中空の6mmポリカーボネートを採用しました。
軽い上にペアガラスに匹敵する断熱性能です。
【木製内玄関扉と引き出し椅子付の玄関収納】
マンションで窓の次に寒いのが内玄関です。防火仕様の関係上、扉はスチール製になります。
アルミについで寒さを伝えやすい金属です。
今回はオールシンズン型木製内玄関扉を採用しました(当社のオリジナル新製品)。
木製扉の中に中空ポリカーボネートの小扉がある二重構造です。
冬はポリカの断熱性で暖かく、夏は玄関ドアを開ければ、網戸で通風、ポリカで十分な採光が確保できます。
【キッチンはLIXIL社製のシエラを採用】
W=2600のワイドサイズ、薄型の最新のレンジフードなど最新の装備を用意しました。
1月10日(土)より18日(日)まで、新春案内会を開催します。時間は10時から16時、この期間は平日も休みません。
この1月の寒い時にこそ、高断熱リフォームマンションをご体験ください。
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