木製サッシ、10℃以上の温度差確保するも、結露で明暗が分かれる!
10日(金)、今冬最強の寒波が襲来しましたが、来月2月一杯は大寒波が日本列島に居座るという予報が出ています。
【昨年1月に妙法寺に降った雪】
昨年の1月、妙法寺では積雪が見られました。体感的に三宮とは2℃くらい違うようですが、板宿から妙法寺へのトンネルが気候の境目になっています。
この差が土の上ばかりでなく、アスファルトにも積雪をもたらしたのでしょう?
しかし、雪の降った去年より今年の方がずいぶん寒く感じます。風が強い日が多いからかな。
風が吹くと体感温度はどんどん下がりますから。
【サンヴェールモデルルーム 木製枠&木製サッシ施工前の写真】
当社では、暖房費を大いに節約しながらも暖かいマンション室内を実現するために木製二重サッシを開発しました。
10日(金)朝8時のアルテピアⅢ番街1期-203、アルテピアモデルルーム(2F)の気温と室温は下記の通りです。
既存アルミサッシ外側のガラス表面:2℃
新設 木製サッシ内側のガラス表面:13℃
南側リビングの真ん中付近 :17℃
もちろん、朝起きてから暖房はつけていない状態の室温です。
【サンヴェールモデルルーム 木製枠&木製サッシ(杉製)】
ガラスの外内だけで11℃も差があります。実際に生活していてめちゃくちゃ暖かいです。
窓から日がさす時は暖房をつけません。日差しの温かさを二重窓がキープしてくれます。
エアコンをつけるのは、雨や曇りの時と入浴中です。
うちは、リビングのドアがありませんから、玄関までツウツウですが、玄関にも内玄関扉をつけているので廊下もリビングと温度があまりかわりません。
外から冷え切って帰ってきた時は遠赤外線ヒーターを入れますが、少しだけです。
【宝塚U邸 中古戸建 木製枠&木製サッシ施工前の写真】
うちは中古マンション専門のリフォーム会社ですが、木製二重サッシについては戸建住宅でも引き受けさせて頂く時があります。この現場は築50年の鉄筋コンクリート住宅でした。
【同上 施工後の写真です】
栂に塗装を施した着色バージョン第1号でした。窓周りの景色が一変したと喜んでいただきました。
室内の断熱化は省エネ性だけでなく、未病段階の大きな手助けになります。
身体を冷やさないことが免疫力を上げる一番の近道だからです。冬の日中の室温は21℃(夜の寝室は16℃以上)がよいのです。
アルテピアモデルルームであれば、17℃から21℃へ上げればよいわけです。
わずか4℃上げる為にだけ光熱費を使えばよいのです。もちろん。結露防止にも役に立ちます。
最初に木製サッシをつければ、無垢材は室内では劣化しませんから、ず~っと光熱費が節約できるのです。機械は必ず寿命がくるのはモノの道理です。
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実際にモデルルームでその暖かさを確認したい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html