マンション玄関土間をタイルと白砂利で高質感に!
マンションでダイノックシートというと、内装の職人さん仲間では玄関ドアの廊下側に貼るダイノックを連想します。実際に大規模修繕などで利用されている手法だからです。
当然ダイノックは紫外線に強いものが大半で、固いもので傷をつけない限りは水拭きをしても何ともありません。
【アルテピアⅢ番街2期棟 KYY様邸】
そのダイノックシートを玄関ドアの内側に貼って、玄関廊下をきれいにおしゃれに変身させようとしたのです。色柄は数百種類ありますので、選ぶのがとても楽しくなります。
薄いブルーのラメ調の柄を選ばれました。
新聞受けの色が微妙に合わなくなってきたので杉で造りかえるのもいいかもしれません。
【ダイノック施工前の写真です】
マンション玄関ドアの内側は古いものはクリーム色、新しいものはダーク色が目立ちますね。
古いクリーム色は汚れとキズと焼けでみすぼらしくなっています。
一度は塗装も試みました。塗装中は臭いし、なかなか乾かない割に、仕上がった後でも表面がべたついて結局意味がありませんでした。
ダイノックなら貼り終わったら即使用OKですし、下地処理のエッチング剤を使用する場合を除いて臭いもありません。
【角張っている所が鉄部、平らなのは木部】
ダイノックは下地が金属でも木でも貼ることができますので、異なる下地材が連続している所でもきれいに仕上がります。
【白いダイノックを貼ったアルテピアモデルルーム】
玄関廊下を照明の反射効果で明るくするのなら、白いダイノックが最適です。
特に最近のマンションはダーク色が多いのでその効果がとても強く感じられます。
【緑色のダイノックを貼ったサンヴェールモデルルーム】
原色も貼ってみました。試験的な施工でしたが、案外目を剥くような色合いではありませんでした。
アルテピアモデルルームは床だけでなく、壁にも杉板を多用しています。
無垢材と原色の組み合わせは悪くないことがよくわかりました。
ダイノックシートは硬質の塩ビシートのようなものです。
スチール製のマンションドアに貼ると触った時のヒンヤリ感がずいぶん軽減されます。
木製内玄関扉と合わせて、高層階の玄関ドア結露対策に役に立たないかどうか、いま実験中です。
ダイノックシートは他にも使える所がたくさんあります。
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