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マンションの玄関土間は狭いせいか、あまりリフォームの対象にされていないような気がします。
でも、どんなに広いマンションでも、勝手口のある一戸建と違って外部との通路は玄関しかないのですから、ここをすっきり美しくするのはとても大切なことだと思います。
【タイルと白砂利で変身した横尾団地の玄関土間】
横尾団地のOY様邸玄関土間が美しく変身しました。
旧神戸市住宅供給公社(既に清算されましたが…)が分譲したマンションで、専有面積に占める居室率が高く、古くなっても人気の中古マンションです。
ただ、玄関・洗面所にそのしわ寄せがきているのが現実です。
それゆえに綺麗にしようということになったのです。
【施工前の玄関です】
横尾団地は全体的に天井高が低く、特に玄関は構造用の梁がでているので余計に狭く感じられます。
従って、壁や天井をきれいにするだけでなく、古ぼけた玄関框や玄関土間、廊下を刷新すると目線が下に行くのでリフォームによるリフレッシュ効果が得られやすいのです。
【タイルを貼り終わった時の写真です】
玄関框には杉の芯材を使いましたので、玄関土間のレベル調整に使用するセメントの水分を杉の框が吸い上げないように、間隔をとり、さらに内側に仮の木材を入れて養生をしました。
これならば、タイル職人さんも安心して仕事ができます。
タイルが固まってから白砂利をぐるりに入れていきました。目地も含めて白っぽくしたのは勿論お客様のご要望ですが、照明が反射して玄関の質感だけでなくとても明るくなりました。
【赤さびの御影石を貼ったK様邸の玄関土間】
タイルだけでなく、当社では石も貼ります。
アルテピアⅢ番街2期棟のK様邸では細めの目地に白の寒水石をあしらいました。
【アルテピアモデルルームの玄関土間】
白御影石を採用しました。
タイルはピンからキリまで種類がありますが、御影石ならばうまくいけばコーナンでも買えます。
ただ、石は加工や運搬費が少しかかりますが、材料代的には思いがけなく安くあがります。
既存のクッションフロアとタイル・石が決定的に違うのは、その表面に静電気が発生しないことです。
汚れ難さをつくづく感じています。
マンションの狭い玄関をタイルや天然石でリフォームすることに興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php
実際にモデルルームで確かめたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html