築140年超の古民家改修、 家は当然、防水工事が重要!
マンションの玄関は狭い、暗いが普通ですね。しかも、玄関タタキと廊下の高さに差が少ないので靴を履くのが面倒に感じられることが多々あります。
特に小さなお子さんや女性がブーツを履く時は特に不便に感じられます。
【杉の木目がインテリアにもなるベンチ付きです】
全面改装していただいたK様からのご要望は「圧迫感がなくてちょっと座れる」ことでしたので、早速、家具デザイナーと打ち合わせをしてデザインを考案しました。
ご家族は多くないのですが、傘をしまうスペースも確保しなければならず、悩みました。
【杉の扉の内側も四方框にしました】
圧迫感を減らすために、梁がある上部とベンチ下は空間にしました
。天井と床を開けるのは狭い空間を広く見せるテクニックのひとつです。
下にはLED照明を照らし、床の石を強調して自然感が強く感じられるように演出しました。
【ベンチの木目も美しいとお喜びです】
無垢家具でも、木目をデザインにしようとするとデザイナーや家具屋さんだけでは不十分です。
材木屋さんの木を選ぶセンスで決まると言っても過言ではありません。
お客様のご要望をしっかり聞き、形を考案し、それにふさわしい材料を選び、適切な方法で家具としてまとめるのは、お客様からすれば当たり前ですが、実際は簡単なことではありません。
お客様との信頼関係ができてこその作品作りになります。
【ベンチの中も収納になります】
何をいれてもよいのですが、靴をメンテする小道具や鍵等のお出かけセットも良いと思います。
写真ではうまく写っていませんが、腰かけて靴を履く時、ふくらはぎが当たらないように縦板が斜めになっています。デザイナーさんの細かい配慮です。
【LED照明が足元で美しく光っています】
K様宅は天井の照明に人感センサーを連動させていますので帰宅されれば、ぱっと照明が付きますので無駄な電気代がかからないようになっています。
でも、この足元照明はLEDだし、つけっぱなしでもよいかなと喜んでくださいました。
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