炎暑日本、厳しい高温多湿環境下の森林浴リフォーム

髙岡恭平

髙岡恭平

テーマ:マンション 木製二重窓

妙法寺界隈では昨晩遅くから、恵みの雨が降りました。なんと8月6日以来です。
夕立もなく、連続17日間の雨無しはとてもコタエマシタ。ですから、体調維持のために就寝時の冷房は制限しましたが、それ以外は節電などお構いなしに冷房バンバンの毎日でした。
でも、わが家の8月の電気代は9500円弱でした。なぜだと思いますか?



【特許申請中の杉の木製二重サッシ:サンヴェールモデルルーム】

熱の出入りが一番激しいのが開口部、ガラス窓です。戸建住宅ではペアガラスが一般的ですが、中古マンションでは5mm単板ガラスが普通です。
この開口部を無垢材で美しく二重サッシにしたのが、特許申請中の木製二重サッシです。
既存サッシとのガラス間距離が大きいことが一番の特徴で、開口部断熱では抜群の威力を発揮します。



【特許申請中の栂の木製二重サッシ:アルテピアモデルルーム】

実感として感じられるのが帰宅して、部屋に入った時です。もわ~とした熱気がありません。
二重サッシにする前はまず、窓や玄関を全開して空気を通し、ある程度の熱気を取り除いてからエアコンをかけました。二重窓はエアコンの冷気を外に逃げにくくするだけでなく、外からの熱を防いでいるのがよくわかります。



【換気小窓付きの木製二重サッシ:横尾モデルルーム】

マンションでは通気、換気がとても大切です。窓枠内に換気小窓があるサッシの場合は、木製二重サッシにも同様の換気小窓をつけて換気をコントロールします。
いつもは開けていますが、上層階で風雨激しいときは閉められるようにしているのです。



【焼けた玄関ドアの熱気を遮断する木製内玄関扉】

ガラス窓以外にも熱を通しやすいのが鋼製玄関ドアです。
西日で焼けたスチール製の玄関ドアのせいで内玄関が暑くなるのです。
これを遮断するのが杉や栂の木製内玄関扉です。
特に杉は無垢材の中でも一番断熱性能に優れています。まさしく天然の断熱材です。



【快適さの秘密は杉のフローリング】

日本の夏の場合、高温だけで語れないのは皆さんがよくお分かりのはずですね。
そうです、地球温暖化の進行で日本の高温多湿は、亜熱帯化とも言われています。

いくら室温が穏やかでも、床がベタベタでは快適とは言えません。
無垢のスギ床は室内の湿気を吸収してくれるので、いつもサラサラです。
ごろりと横になっているとあまりの気持ちよさについうとうとしてしまいます。
特に杉は柔らかいので、バスタオル1枚敷いただけで熟睡できます。
今月は大半、リビングで寝ていました(笑)

冬の断熱・結露対策がきっかけで開発した木製二重サッシ・杉の置床は、今年の夏もしっかり働いてくれています。
こんなマンションでは諦めていたことを自然素材で美しく、香よく解決することに興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php

実際にモデルルームで確かめたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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