業界は「窓断熱」、でも生活者は「結露」がいやなのです!
【杉の床、桐の建具で囲まれたマンションの廊下】
マンション生活の悩みの一番手は、断トツで窓や玄関扉に発生する結露です。
マンションの結露の悪影響は下記の通りです。
① 内玄関の結露はカビばかりか、幅木やCFを浮かせてしまう。
② 窓の下枠を腐らせる。
③ カーテンをカビだらけにしてしまう。
④ 床のカーペットまでもカビだらけにしてしまう。
⑤ 高層階では廊下に流れた結露の川が凍って転倒のリスクが高くなる。
⑥ 高齢者や幼児に過敏性肺臓炎に感染する可能性が出てくる。
⑦ なんといっても、冬は毎日ふき取るのが面倒です。
【新発売の桐の内玄関扉、アルテピアⅢ番街 K様邸】
今までは杉や栂で製作していましたが、独特の色とその調湿性と軽さに注目して桐で製作しました。
軽さは抜群です。蝶番に建具を差し込む時支えるときの楽チンさは、杉や栂の比ではありません。
桐は無塗装の時は白っぽいのですが、クリア塗装をすると落ち着きのある色に変わります。
【内玄関扉を開けたところです】
この扉一枚で室内側から見たマンション廊下の様子が一変します。マンションの玄関ドアは鋼製の防火ドアなので、戸建のように木製ドアが選択されることはありません。
熱伝導率の高い金属ですから、金属枠とドアに結露が発生するんです。
近所のマンション住む小学生からは冬になると頭に水滴が落ちてくると聞いています。
【窓下がFIXガラスになっているタイプに対応した木製二重サッシ】
結露箇所が一番多いのが窓です。
北側は外気温と室温のギャップが最も多いので結露が大量に発生します。
特に下がはめ込みガラスのタイプに発生した結露は室内側にしか、流れる所がないのでもっとも床をカビさせます。引違いサッシの場合、半分は廊下側に流れ落ちますからね。
カーペットはすぐにカビだらけで、フローリングの場合は幅木が殆ど剥がれています。
【リビングとダイニングの栂の木製二重サッシ】
結露もそうですが、インテリア的にもとても美しいでしょう?
このマンションは19階ですが、眼下の風景が木の額縁で切り取られた絵のようだととても好評でした。
木製二重サッシは、当社の特許出願中オリジナル商品です。無垢材でつくりますので経年劣化しません。
年数を重ねるごとに艶と赤みが増して聞きます。
また、外部の音を遮断する効果も抜群です。交通量が多いところ、子供の多い公園に連接しているマンションには最適です。
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