結露がマンションとマンション生活に与える悪影響とは?

髙岡恭平

髙岡恭平

テーマ:マンション 結露

冬のマンションライフにとって一番頭が痛いのが、窓際の結露とカビです。
特に、今年のように冷え込みが厳しいと、エアコンの設定温度も上がりがちで電気代も高く、石油ストーブの灯油の消費量も増える一方です。


【廊下を流れる結露の川】

それ以上に面倒なのが窓ガラスとサッシを流れる結露の多さです。
外部廊下の長いマンションでは、玄関ドアや窓下から流れてきた結露が川のようになり、高層階では凍結している時がありました。何本もの「結露の川」をまたいでいるときに廊下で、すってんころりんでは洒落になりません。

このように結露は室内のみならず、外を歩く人にまで気を使わなければならないくらい煩わしいものなのです。
元々、結露が建物と人体そして家事に与える悪影響はかなりのものです。



【マンションに与える悪影響】
① 窓木枠の腐食
② 下地ベニヤの腐食
③ 下地石膏ボードの劣化
④ 壁紙の濡れ・汚れ
⑤ 床板下地合板の腐食
⑥ カーペット及びフェルトの濡れと汚れ
⑦ 玄関タタキCFの剥がれ



【人体に与える悪影響】
① カビによるアレルギーの発症の可能性
② カビが原因の肺炎発症の可能性



【家事に与える悪影響】
① 内部結露の水分除去作業
② 廊下に流れる結露を止める作業




森林浴生活では、壁や窓に発生する結露を止めて、室内の断熱効果・防音効果の向上のために、自然素材を利用したオリジナルの工法を用意しています。

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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