マンションの中和室を、御簾(みす)戸でイメージチェンジ!
【オーク調の洋風ドアにも違和感なく収まっています】
ダイニングリビングのプチ和風化工事の第二弾が開始しました。昨日、途中だったダイニングの木壁工事がしっくりおさまり、お客様も大満足です。
【ダイニングの壁が杉板で見事に貼りあがりました】
お手持ちの絵を掛けようか、ガラス製のボードに花瓶を楽しむか、夢は広がる一方です。
【和室とリビングの間に御簾戸】
プチ和風化の第二弾は、築100年超の古民家から調達した御簾戸(夏障子、簾戸ともいいます)を和室とリビングの間に施工します。
【施工前の和室入口、襖の3枚引込みです】
鴨居の高さが2000を超えていました。御簾戸の高さは決まっているので上に鴨居をつけたしました。両サイドのタテ空間には、栂(トガ)の薄板をはめ込みます。
【御簾戸が3枚収まりました】
簾を構成する葦がいい具合に経年美化しているので、オーク調の床や建具にもすっきり溶け込んでいます。襖にはない凹凸感がなんともいい具合です。あとは、欄間をどう工夫するかですね。
それにしても、良い大工さんというのは狭い空間なのに動線の無駄がなく、静かに速やかに仕事をしてくれます。
明日は、第三弾、リビングの腰壁工事が始まります。無垢材、古建具を使ったプチ和風工事の木工事の仕上げです。
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