築140年超の古民家改修、 家は当然、防水工事が重要!
昨日、そそくさと家に帰ってテレビをつけると、廊下の天井付近の壁でパキッ!
暫くするとまたパキッ!
はっとして、部屋の温湿度計を見ると、湿度が20%を切りかけていました。
室温22℃は、暖房なしのリビングでは最近のキープ温度で、問題はないのです(暖かいでしょ?)。
昨日は1か月半ごとに実施している中古マンションへのチラシ配布の日でした。
横尾団地のように管理事務所のないマンションには各階段下の10戸ごとのポストへ。
グレーシィ須磨アルテピアのように管理事務所がある所へは、毎回お断りを入れて集合ポストに配布させて頂いております。
チラシお断り表示や色んなチラシでパンパンのポストには決していれません。
読んでくれないとわかっているポストや、読み手のいないポストに何で無理にチラシを押し込むのか、理解に苦しみます。不動産屋から依頼を受けたバイトの人が、手元のチラシを減らしたい一心で(管理人さんに無断で)押し込むのでしょうが、拒否している人やたまにポストを掃除に来る人に、よい印象を与えるはずがありません。それにお金の無駄です。
そんなことを考えながら一日、妻と一緒にポスティングをしていたのです。
風が強く、日陰は肌寒いくらいのお天気でしたが、日向にいても汗もかかず喉や口が渇くなと思っていたら、やはり空気が乾燥していたのですね。
カウンター下から加湿器を取り出してきてとりあえずプルパワーでかけました。
湿度が30%を超えたくらいで木壁のパキッ、パキッ音が消えました。
木が水分の放出を止めたのです。冬場、室内湿度30%は大事な数字です。
それ以下になると風邪などのウィルスが活発になり喉から風邪をひきやすくなるのです。
私は湿度を40%まで上げました。加湿器はお休みタイマーモードになっています。
因みに風邪気味のときは部屋を暖かくして湿度40%がよいのです。
このようにマンションの壁の一部を木壁にすると、パキッ音が健康バロメーターの警告音の代わりをしてくれます。天気予報を見なくても乾燥云々が分かるのです。
床付近は天井あたりよりも室温が4℃は低いのでバロメーターとしてはタイミングが遅いですね。
いずれにしても無垢材の木壁や床板は、室内の調湿機能を十分に発揮してくれます。
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