マンション天然木リフォーム、別注家具・雑貨の店
中古マンションの間取りにも時代や流行があります。
以下、建物の外観写真と間取りは一致していません。
間取りもYahoo不動産のアドレスなので、掲載されなくなったら見られませんので、あしからず!
【須磨区妙法寺ぬめり石 サンヴェール須磨妙法寺】
バブル前は間口が狭く、リビングダイニングの横に和室2間続きがくっついている間取りが目立ちます。
例えばこんな間取りです⇒http://used.realestate.yahoo.co.jp/bin/cdetail?rps=4&pf=28&md=area&sap=1&geo=28107&code=a6950103276atho
【ルネ須磨、妙法寺駅から徒歩5分】
それより遡ると、LDKが窓のない部屋の中心にあり、バルコニー側に和室が2室ある間取りです。⇒http://used.realestate.yahoo.co.jp/bin/cdetail?rps=4&pf=28&md=area&sap=1&geo=28107&code=060100006019205
このマンションは、和室一部屋をLDKに取り込んでいます。
この時代は、ご飯を食べるのもテレビを見るのも畳に座っていたのです。
だから日当りの良い所に和室があったのです。
【横尾(1)~(5)団地 須磨区横尾】
古いマンションほどそんな傾向が強いのかと思ったら、そうでもありません。
妙法寺の横尾団地は、古いのにあまり間取り変更されません。⇒http://used.realestate.yahoo.co.jp/bin/cdetail?rps=4&pf=28&md=area&sap=1&geo=28107&code=a6911863501atho
鉄筋コンクリートの耐力間仕切りが自由な変更を幾分阻んでいますが、年代を超えて使い勝手が良いのです。
変えたくなる間取りの条件、つまり悪条件とはなんでしょうか?
「リビングダイニングが狭くて暗い、又は日の当たる時間が短い」
これらを一新したのがバブル期以降のマンションです。リビングダイニングがバルコニー側に横たわり、南向きであれば一日中明るく過ごせる間取りになりました。⇒http://used.realestate.yahoo.co.jp/bin/cdetail?rps=4&pf=28&md=area&sap=1&geo=28107&code=1159000C822X001
中古マンションを今から探される人は、間取りの変更は余分な改装費用がかかりますから、今の生活イメージを満たしている間取りを選ぶのが普通だと思います。
まあ、立地を考慮しないといけないのが悩ましいところではあります。
新築時から住んでいて間取りの変更が必要になった人は、思い切ってリフォームするか、希望の間取りのマンションに住み替えるかのどちらかです。
でも、椅子とテーブルの生活が続く限り、このパターンの間取りが支持され続けると思います。
実は、森林浴生活では、3戸目のモデルルームの計画が内定しました。
間取りの変更がないということは、生活の質を上げることに特化したマンションリフォームを新たに提案するということです。
【スギの木製二重サッシ サンヴェール須磨妙法寺 モデルルーム】
生活の質を上げるとは…
①今までこんなもんだと諦めていたマンション生活の不健康要因(冷え・湿度・暑さ)を無垢材で解消する。
②住みながら無垢床工事をできるようにし、生活音の問題もクリアする。
③室内の各部屋で家族がインテリアを主張できるようにする。
④リフォームコストを抑える。
【横尾4団地 モデルルーム】
年内、12月にはオープン予定です。
今までの当社のモデルルームをご覧になりたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html