七五三の意味

宮本博文

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テーマ:七五三 写真

七五三は、男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳で、それぞれには次のような意味があります。

○三歳=男女とも、髪を伸ばし始める「髪置」(かみおき)
昔は、乳児の間は病気を予防するために髪をそっておく風習があり、三歳になることで髪を伸ばし始め、
その為の儀式が「髪置」です。

○五歳=男の衣装である袴を着る  「袴着」(はかまぎ)
数えで五歳ごろに行われる、男児が始めて袴を着ける儀式で、幼児から少年への節目となります。

○七歳=女の子の着物帯の装い始め 「帯解」(おびとき)
女児が三つ身の着物と付け帯から、四つ身の着物と普通の帯へ変える儀式で、この儀式が幼女から少女への節目となり、数えで七歳頃に行われます。

兄弟揃って思い出に残る写真を撮りたいですね。





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宮本博文
専門家

宮本博文(カメラマン)

フォトスタジオ栄光社/コマーシャルスタジオAIDMA

日藝写真学科時恩師の『写真の伝道師たれ』を兵庫県で実践。企業の撮影コンサルティングや広告写真撮影、写真館としての記憶に残る撮影、又写真講座などを行い「写真楽=写真の楽しさ」をお伝えしています。

宮本博文プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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